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むくまないカラダは”汗”が鍵! 【巡らせるお風呂】の入り方 [VOCE]

2018年08月08日(水) 20時30分配信

撮影/女鹿成二

“むくむのは当たり前”と諦めているあなたに捧げる、そもそもむくまないカラダになるための入浴方法とは? ポイントをおさえて実践すれば、全身がすっきりして美肌まで叶い、毎日、快調にすごせるはず!

【教えてくれるのは】石原新菜先生

医師。イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法などに精通し、自身も含め、多くのむくみ女子を救う。「私自身、むくみとサヨナラしました!」

巡らせる

“毎日2L、水を飲んでいます”と語るモデルがキレイなのは、半身浴や運動を取り入れて、毎日、きちんと汗をかき、排出しているから。大切なのは血流をよくして、カラダの中の水分を巡らせ、溜め込まないこと!

石原新菜先生の【巡らせるお風呂の入り方】
「運動でも岩盤浴でもいいのですが、とにかく汗をかくことが大切。入浴は毎日手軽にできるのでオススメで、シャワーだけで済まさず、ぜひ湯船に。冷房冷えしている夏こそ、汗が出るまで浸かって、日中の冷えをリセット」

お風呂は“3・3・3入浴法”がオススメ
半身浴でもOKだけど“冷える”“汗をかかない”というなら、これ。3分間隔で湯船に出入りするだけで温まり効率がアップ。また肩まで浸かることで水圧もしっかりかかり、効果倍増!

【HOW TO“3・3・3入浴法”?】

【3分】42度のお湯に、肩までしっかり浸かる
長時間、肩まで浸かるのはキツイけど3分なら楽。500kgの水圧でウエストは5cmも縮む!

【3分】いったん湯船から出て休憩
熱めのお湯に長く浸かるのは負担が大きいため、カラダや髪を洗いながらクールダウン。

【3分】上記を3回繰り返し、計約20分の入浴タイム
湯船には合計9分しか浸かっていなくても、大量に汗が出て300キロカロリー消費。体温も上昇!

入浴剤は炭酸orソルトorハーブを体調によって使い分け!

冷えがひどいなら血行促進効果が高い炭酸がよく、湯冷めが気になる人は保温力に優れた塩系、溜まりやすいならハーブの力に頼って。
◆炭酸〜血流を巡らせて芯から冷えをオフ〜

薬用長湯ホットタブ〈医薬部外品〉

◆炭酸〜血流を巡らせて芯から冷えをオフ〜

炭酸泉の名湯の魅力を自宅で満喫!
重炭酸イオンが溶けて、地下1000mから湧き出る高濃度炭酸泉を再現。

バスタブレット

姫気分に浸れるシルキーな肌あたりとローズの香り
きめ細かい炭酸ガスや美容成分を贅沢に含んだミルキーピンクの湯。すべすべ肌に。
◆ソルト〜肌表面に被膜をつくり、保温。流さず上がって!〜

ルナバスソルト

◆ソルト〜肌表面に被膜をつくり、保温。流さず上がって!〜

直感で心地よい香りを選べば、リラックス!
死海の塩に月の満ち欠けとカラダの調和を図る精油をイン。いずれも思わず深呼吸したくなる芳しい香り。

バスソルト ジンジャー&シトラスの香り

汗をたっぷりかいてスッキリしたい日に
ジンジャーとシトラスの精油を配合。カラダの芯から温めつつ発汗をパワフルに促し、全身の巡りを高める。
◆ハーブ〜巡りの悪さを助けるハーブブレンド〜

ポール・シェリー シルエット クラリファイング バスオイル

◆ハーブ〜巡りの悪さを助けるハーブブレンド〜

冷え、脂肪、便秘を伴うむくみ女子にイチオシ
血液の巡りをよくして排出力をサポート。

アロマセラピー アソシエイツ モーニング バスアンドシャワーオイル

だるいカラダも重い心も軽やかにリフレッシュ
ピンクグレープフルーツを始め、デトックス力に優れた精油をふんだんに配合。

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