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【沖縄の旅】地元の人が通う、ローカルフードに舌鼓 [FRaU]

2018年08月04日(土) 10時30分配信

Photo:Aiko Shibata

初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、沖縄県を案内していただいたのは、夫婦で人気雑貨店を営む麦島美樹さん。

もしも、まるっと一日休みがあったら……。地元民の暮らしに寄り添う、自然あり、美食ありのお出かけスポットをご紹介。麦島さんとともに、うちなーんちゅ(沖縄の人)が通うとっておきのパワースポットを歩いて、心に栄養を!
「やっぱり美味しい」の声多数。1955年創業の老舗居酒屋【小料理 小桜】

Photo:Aiko Shibata

「やっぱり美味しい」の声多数。1955年創業の老舗居酒屋【小料理 小桜】

沖縄料理はもちろん、旬の食材を使用した逸品が楽しめる店。現在は、3代目の中山亮さんが中心となって店を切り盛り。

Photo:Aiko Shibata

食べ歩きが趣味の常連に「ここのが一番!」と言わしめるソーメンチャンプルーは、にんにくが味の決め手。舌の肥えた人にもおすすめしたい潔い一皿だ。赤丸印が付いたメニューはハーフサイズOK。一人でふらりも歓迎してくれる。

Photo:Aiko Shibata

塩ナンコツソーキはとろける美味しさ。泡盛と一緒に楽しみたい。

Photo:Aiko Shibata

泡盛は常時43種類置く。沖縄には46の蔵元があるが、そのほとんどの味を比べることができる。

Photo:Aiko Shibata

評判のソーメンチャンプルー。

小料理 小桜
那覇市牧志3-12-21
今年で創業70周年! アイスを食べるならココ【ブルーシール牧港本店】

Photo:Aiko Shibata

今年で創業70周年! アイスを食べるならココ【ブルーシール牧港本店】

アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリームブランド。高温多湿な沖縄の気候に合わせ、まろやかでありながら、さっぱりした味を追求。人気No.1の塩ちんすこうのほか、琉球ロイヤルミルクティー、紅イモなど、沖縄ならではの味も多数。

県内に多数店舗があるが、牧港本店では常時30種類以上のフレーバーが揃っている。アメリカンダイナーを意識したおしゃれなインテリアにも注目だ。

Photo:Aiko Shibata

毎月10日と20日は、シングル価格で3種類のアイスを楽しめるビッグディップデー!

ブルーシール牧港本店
浦添市牧港5-5-6
知っておきたい沖縄のいろは【沖縄の基本情報&歴史】

Illustration:Satoshi Ogawa

知っておきたい沖縄のいろは【沖縄の基本情報&歴史】

基本情報
面積 約2281㎢
人口 145万人(2015年時点)
県庁所在地 那覇市
歴史
600年頃、琉球が初めて中国の歴史書に現れる。
1429年、尚巴志により琉球王国が成立。
1609年、薩摩軍が侵入、島津の支配下に置かれる。
1872年、琉球藩になる。
1879年、廃藩置県により沖縄県となる。
1951年、サンフランシスコ条約で米国の施政権下に置かれる。
1972年、日本に復帰する。

PROFILE

麦島美樹 Miki Mugishima

東京から沖縄に移住。夫の哲弥さんと一緒にPORTRIVER MARKETから “地球に優しい暮らし” を発信中。

 

●情報は、2018年6月現在のものです。

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