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大草直子が提案！涼しげヘア&メイクはシャープさがカギ！ [mi-mollet]
2018年08月04日(土) 10時00分配信
撮影／市原慶子
大草直子コンセプトディレクターによる、夏を涼しく過ごすためのファッションのアイディアを紹介。今回は、涼しげに見せるヘアとファッションについて。大草ディレクターが信頼を寄せる、人気ヘア＆メイクアップアーティストの清水ヤヨエさんとともに考えていきます。
“涼しげに見せたいとき、ヘアスタイルは特に重要です。全体に対して髪の分量が多いと、重い印象になりますし、ふんわりと巻いた髪はボリュームがあり、暑い夏にはこってり見えることも。小物使いと同様、ヘアスタイルもシャープさがあったほうが涼しげですし、メイクは温度の低い色をポイントに使うと清涼感のある表情に仕上がります。このふたつのポイントを押さえたヘア＆メイクの作り方を教えてくれるのは、ヘア＆メイクアップアーティストの清水ヤヨエさん。暑さに加え、湿度の高さにも考慮した、テクニックやコスメ選びも必見です。”
“涼しげに見せたいとき、ヘアスタイルは特に重要です。全体に対して髪の分量が多いと、重い印象になりますし、ふんわりと巻いた髪はボリュームがあり、暑い夏にはこってり見えることも。小物使いと同様、ヘアスタイルもシャープさがあったほうが涼しげですし、メイクは温度の低い色をポイントに使うと清涼感のある表情に仕上がります。このふたつのポイントを押さえたヘア＆メイクの作り方を教えてくれるのは、ヘア＆メイクアップアーティストの清水ヤヨエさん。暑さに加え、湿度の高さにも考慮した、テクニックやコスメ選びも必見です。”
撮影／市原慶子
【Hair編】ウエットな質感のストレートヘアで、シャープかつ涼しげに
トップス／HAKUJI パンツ／エディット フォー ルル ピアス／ドゥーズィエム クラス リング／マルコム ベッツ ブレスレット／hum バングル／ティファニー ※全て私物 YSパークウォータープロジェルポマード／Y.S.PARK Professional
撮影／市原慶子
「ただのストレートヘアだとすっきりしすぎて寂しげになることもあるので、毛先にだけニュアンスをつけてあげて」と清水さん。せっかくセットしても、暑さと湿度で髪型が崩れやすい夏。こんな時期におすすめのスタイリング剤がウエットジェルなんだそう。「濡れたような質感でとても涼しげに見えます」。中でもおすすめなのが『YSパークウォータープロジェルポマード』。「しっかりまとまるけれど指も通るし、水性タイプなので水で簡単に洗い流せ、スタイルチェンジもしやすいんです。使うときは少しずつ手に取り、毛先から頭頂部に向かってつけるようにすると失敗しません」
大胆にデコルテや背中が開いたトップスなどで、まとめ髪ではちょっと寂しいかなというときにはシャープなストレートヘアがバランスがよさそう。またウエットジェルをつけておくと、ほどよく固まるので、結んだときもニュアンスがありながらも崩れにくいという利点もあるそう。
大胆にデコルテや背中が開いたトップスなどで、まとめ髪ではちょっと寂しいかなというときにはシャープなストレートヘアがバランスがよさそう。またウエットジェルをつけておくと、ほどよく固まるので、結んだときもニュアンスがありながらも崩れにくいという利点もあるそう。
撮影／市原慶子
【Make-up編】ネイビーのアイラインで涼しげでシャープな目元に
「涼しげなメイクのポイントは目元のライン。この夏のオススメは、ネイビーのアイライン。黒同様にきりっとシャープな目元は作りながらも、視線を落としたときなどにちらりと見えるネイビーが涼しさを感じさせます。普段と違う雰囲気にもなって、新鮮さもありますよね」と清水さん。ネイビーのラインと相性のいい、ゴールドのアイシャドウをアイホール全体に伸ばし、アイライナーで、目の中央から目頭に向かってラインを引きます。「ポイントは目の中央から引くこと。目頭から目尻まで一気にカラーラインを引いてしまうと、ギャルっぽくなったり、特別感が出すぎてしまうことがあるので注意して」とのこと。ちなみに今回のメイクで使ったアイテムは、アイブロウ、リップ含め、すべて汗に強いウォータープルーフ。崩れにくいメイクを作るにはアイテム選びも大切です。
撮影／市原慶子
ネイビーのカラーラインは端正で、大人の女性でもトライしやすく、オフィス服にも取り入れやすい色。また清涼感とともに、カラーラインだからこその新鮮味ももたらしてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
撮影／市原慶子
上から・ゴールドの自然な発色。キャビアスティックアイカラー コパー／ローラメルシエ 夏の涼しげな目元を作るネイビーのアイライン。スティロユー ウォータープルーフ 30マリン／シャネル 汗にも落ちにくいアイブロウ。フレーミング アイブロウ リキッド ペン 02ブラウン／SUQQU 落ちにくいソフトマットな仕上がり。ウォーターリップステイン02／クラランス
撮影／市原慶子
日差し対策にもなる ハットは白を選んで
「ベージュやブラウン、黒などさまざまな色のストローハットがありますが、涼しげで軽やかに見せるなら白。着こなしの抜けをプラスしてくれます。ほどよくツバが広いハットは顔をすっきりと見せる効果も」ハットセンシ スタジオ
夏を少しでも涼しく過ごすためのアイディアはいかがでしたか？ 少しでもファッションを楽しむためのヒントになれば嬉しいです。
夏を少しでも涼しく過ごすためのアイディアはいかがでしたか？ 少しでもファッションを楽しむためのヒントになれば嬉しいです。
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