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ブースター、使ってる? ズボラにもオススメな一石二鳥アイテム [VOCE]

2018年08月01日(水) 12時10分配信

ライター中野亜希がお届けします。

いつものスキンケアだけでは肌のごわつき・かさつきが気になることってありませんか? そんなときはスキンケアの浸透を高める「ブースター」の出番です。でも、どうせ1ステップ増やすなら、プラスαの効果も欲しい!「まつ毛が濃くなる」「黄ぐすみオフ」アイテムをご紹介します。
「馬油」はまつ毛まで濃く太く

疲れた日はコレにかぎる!

「馬油」はまつ毛まで濃く太く

ズボラな私はスキンケアもシンプル派。普段もブースターを使うようにはしているものの、スキンケアのステップを増やすのは正直いって面倒です。そんな私にピッタリなのがドラッグストアで手に入る「馬油」でした。馬油には保湿はもちろん、炎症を抑える効果や殺菌作用、抗酸化作用など、美容的に嬉しい効果がたくさんあります。保湿を目的とする場合、美容クリニックや皮膚科では一般的に「ワセリン」や「ヒルドイド」を処方されますが、馬油をおすすめする皮膚科もあるほどです。

そんな馬油には「あとにつけたものの浸透をよくする」という性質もあるため、ブースター使いをする人も多いのだとか。夜の洗顔後に少量を顔全体にのばし、なじんでから通常のスキンケアをしています。主に疲れて帰ってきた日のケアに使っていますが、保湿力に関してはワセリンよりも高いと言われる馬油だけあって、馬油+化粧水のみでもトラブル知らず。肌が揺らぎやすい時期にも頼れる存在です。

そして、予想外の効果が現れたのが、まつ毛でした。馬油を塗るようになってから、明らかにまつ毛が太く長くなりました。馬油の効用のひとつに「血行促進」があります。保湿力と血行促進効果でまつ毛が毛根から元気になるようです。まつ毛美容液を取り入れるもなかなか続かなかったのですが、馬油ならざっと顔全体に塗ればOK。今までで一番長く続いているまつ毛ケアでもあります。

薬師堂 ソンバーユ 無香料

いろんなメーカーから発売されている馬油ですが、「元祖」ともいえる薬師堂「ソンバーユ」が私の一押し。無香料の他、ローズなどの香りつきのものもあるので、馬油独特の匂いが気になるという人にも改めてチャレンジしてほしい一品です。
トリロジー「Qブースターエッセンスオイル」

糖化ケアで黄ぐすみカット

トリロジー「Qブースターエッセンスオイル」

洗顔後の肌にまずオイル! というオイル先行型のスキンケアで、名前が挙がるのがトリロジーのローズヒップオイルやロザピンプラスです。抗酸化作用に惹かれ、長年愛用していましたが、「まるでスーパーフードのようなオイル」と謳われているブースターアイテムも気になり、シフトすることに。トリロジーの「Qブースターエッセンスオイル」は、既存のローズヒップオイルやロザピンプラスとの併用もオススメされている「抗糖化」対策のオイルです。肌の黄ぐすみを招くという「糖化」。甘いものを控えると肌に透明感が出るという人も多いですし、糖化については食でコントロールするのが近道なのは間違いないでしょう。それでも甘いもの・炭水化物を愛する私は、こちらに頼ってみました。

トリロジー Qブースター エッセンスオイル

洗顔後、ハイドレーティングミストトナー(コレもトリロジー)→Qブースターという手順で使用しています。まだ一本目ですが、鏡を見て「くすんでる……」とがっかりすることは減りました。さらに余裕があれば、ミストトナー→ロザピンプラスを加えた後にいつものスキンケアをしています。抗酸化ケアと抗糖化ケアはセットで行うのがいいらしいのですが、私の場合はオイルにすぐまたオイルを重ねると肌なじみがイマイチに感じるため、ミストトナーを挟みます。ここまでやるとステップは多くなりますが、「服を選ぶ」「お茶を飲む」などをはさんでなじませつつやると、スキンケアに時間を取られている気がしません。意外に朝のながらケアに向いているのかも。Qブースターとミストトナーにはゼラニウムなどのハーブの香りがほんのりついています。リフレッシュ&癒し効果もあるので、楽しんでスキンケアしてみては?

浸透をよくするだけなら余分な角質を取り去るケアもオススメですが、プラスアルファの効果も期待できるのが、ブースターのような「与えるケア」のいいところ。お値段が張るものが多いイメージですが、ご紹介したもののように比較的手ごろでしっかり使えるアイテムもあります。自分に合ったものを探してみては?

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