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【美容家・小林ひろ美】”点美白”と”面美白”で日焼け肌克服! [VOCE]

2018年07月22日(日) 18時00分配信

撮影/岩谷優一(vale.)

白く透明感のある肌になりたけれど、紫外線を浴びちゃったし、肌質的に無理、そう思い込んでいませんか? 美肌の持ち主である美容家・小林ひろ美さんは、試行錯誤を繰り返し、自分で肌を育ててきたからこそ、今がある! その白肌の育て方をさっそくレクチャー。
肌をおだてて、なだめて、上げる! 無理せず続けられる美白ケアを

昔は、こんな感じでした!

肌をおだてて、なだめて、上げる! 無理せず続けられる美白ケアを

透けるように白く輝く、小林ひろ美さんの肌はいつも憧れの的! でも、この肌に行き着くまでには、さまざまな紆余曲折があった。

「私の若い頃は、小麦色に焼けている女性がカッコいいという時代。10代後半でサーフィンを始め、サンオイルを塗ってガンガン焼いていました。20代で留学した先は、サンフランシスコ、フロリダ、リオデジャネイロ。太陽を求めるように南下し、ここでも日焼け三昧。そんな日々を過ごしていたら、28歳で点々とシミができてしまい、慌てて美白ケアを始めました。そのときは気にならなくなったのですが、32歳の頃、アメーバみたいなシミやくすみ、シワ、たるみが一気に現れて……。高級エステに通っても改善されないし、本当に落ち込みました」

(左)ブラジルに留学していた頃の一枚。つややかにこんがりと焼けた肌は、まさにラテン美女。
(右)アメリカ留学中、22歳の小林さん。日焼け街道を突っ走っていたとき。笑顔が眩しい!
そこで、一念発起!
「自分の肌は自分でケアしてあげないと、とシミに焦点をあてた“点美白”と、透明感を取り戻す“面美白”で、毎日根気よくケアすることに。すると、半年でシミが割れ、くすみが晴れていったんです」と小林さん。

また、毎日のスキンケアは無理なく続けることが大切、と小林さんは言う。

「シミが気になると、すぐに結果を求めてしまうけれど、肌は28日周期で生まれ変わっているから、継続することが大事。毎日のライフスタイルの中で頑張りすぎず、楽しみながら、できることから始めてみてください。歯みがきのように習慣になれば、こっちのもの! 肌をおだてて、なだめて、上げる、そんなケアを続けていけば、確実に効果が出ます。シミだらけで真っ黒だった私の肌も変わったのですから、ね(笑)」
ほぐして潤す

撮影/岩谷優一(vale.)

ほぐして潤す "面美白" で顔全体をトーンアップ!

「顔全体のくすみには "面美白" が効果的。美白乳液&化粧水で肌をほぐして潤しながら、めぐりを促します。顔の内側から外側へ化粧品をなじませたら、指の腹で優しくパッティング。これで滞った老廃物も流れ、透明感が蘇ります」
美容液を効かせるなら毛穴をフラットに

撮影/岩谷優一(vale.)

美容液を効かせるなら毛穴をフラットに

「美白ケアのメイン、美容液は肌の奥まで入れ込みます。こめかみ付近を少しだけ横に引っ張って骨格や毛穴の凹みをまっすぐにし、らせんを描くように美容液を浸透させます。美容液を塗る前は保湿を忘れずに。浸透力が違います」
気になるシミを狙い撃ち!

撮影/岩谷優一(vale.)

気になるシミを狙い撃ち! "点美白" で集中ケア

「"点美白" は夜に行って、一晩中シミ抜きを。まず、シミより大きめにコットンをカットし、美白美容液をたっぷりのせます。これをシミの上に置いてサージカルテープで固定し、一夜漬け状態に。毎晩行うと、本当に効きます!」

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