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結婚したい女子がこれから目指すべき【“可愛いオトナ”の作り方】 [with]

2018年07月20日(金) 18時00分配信

大好きな“可愛い”と これからの“オトナ”の さじ加減について

朝、支度をして鏡を見たら「あれ? 甘い服が浮いて見える?」はたまた「大人っぽくしたつもりが、地味すぎる?」――"20代後半、何を着たらいいのか分からなくなった"…そんな悩みの声をよく聞きます。甘い服を完全にやめる必要もないし、オトナな服に苦手意識を持つのも違う。
すべては"さじ加減"と"更新していく勇気"。"可愛い"が大好きだった、あなたをいちばん輝かせる"可愛い"と"オトナ"のさじ加減について真剣に考えました。

大好きな“可愛い”を諦めずに大人な女性になれるコーデの作り方を知って、より結婚に近づきましょう♡

スタイリスト小山田早織さんがお答えします!

20代後半女子たちに特に多かった2つの悩みと、解決策。 そこには、"可愛い"と"オトナ"のさじ加減を考えるヒントが詰まっていました。
悩み01:ずっと可愛い服が 好き。どう変えていけばいいか分からない

講談社with

悩み01:ずっと可愛い服が 好き。どう変えていけばいいか分からない

【Before】
「自分には甘い服しか似合わないと思っていました」(with girls TOP12 時崎千紘さん)

苦手だと思っていたパンツが女性らしさを引き出してくれた!(撮影/屋山和樹)

【After】ワイドパンツを克服して解決
悩み02:甘い服をやめると 途端に地味に。 若いのにもったいないと言われて迷走

講談社with

悩み02:甘い服をやめると 途端に地味に。 若いのにもったいないと言われて迷走

【Before】
「とにかく無難に、と思って地味色ばかり」(with girls 大木南さん)

講談社with

【After】トレンドアイテムを軸に引き算をしてベストなコーデに

「オトナでも甘好きって 悪いことじゃない」 "可愛いオトナ" 代表【神崎恵】さん


年齢を感じさせない可愛さにオトナの色気がMIXされた雰囲気は、まさにお手本! 神崎さん流"可愛いオトナ" の作り方とは?


「自分がときめく服を着た方がいいです。絶対に。」

撮影/須藤敬一

「自分がときめく服を着た方がいいです。絶対に。」

オトナだからと言って、着てはいけないものなんてないと思うんです。私は服を選ぶ時に自分の年齢を気にしません。とはいえ、オトナならではのルールは必要。例えば好きなピンクを着るのなら、形が思い切りシンプルなものを選んだり、マニッシュなパンツを合わせて甘さを抑えたり、小 物をポイント使いしてみたり……。年齢を気にして好きなものを諦めるのではなく、選び方や取り入れ方を変えてみるのがいいと思います。

撮影/須藤敬一

「ヘア&メイクはもちろん、丸みのある体型や仕草などが醸し出す空気を含めて“バランス”には気を遣います。」


甘さを取り入れるなら、色とデザインどちらかにするとか、ピンクリップのときは目元をシャープにするなど、 “甘さ”の足し引きは基本です。また、年齢とともに体のラインに丸みが出るので、着たときになんとなく甘ったるい感じがする服は選びません。あと、口にする話題や言葉遣い、何気ない仕草や人との関わり方など、その人が醸し出す空気にも左右されるので、“甘さ”が過剰かどうかだけではないんです。

「年齢とともに変化する体型や気分に合ったものに更新することは必要。」

年齢を重ねるにつれ体型は変化するし、好きな服のテイストも少しずつ変わってきます。大切なのは、その時々の体型や気分に合わせ、服や小物を更新させること! 主観だとどうしても選ぶものが偏ってしまうので、私は友人や店員さんの意見を取り入れるようにしています。あと、服を着たときに感じる心地よさや違和感など、自分の感覚に敏感であることも大切。

「自分の好きなものを諦めずにきちんと楽しんでいる女性が理想です。」

やっぱり何歳になっても好きなものを諦めず、おしゃれを楽しんでいる女性が理想。ずっと変わらず好きなものもあれば、似合わないと避けていた色に挑戦する柔軟さがあったり。服だけではなく生き方も含め、自分が選ぶことに対し自信を持っている自立した女性って素敵だと思います。

【美容家・神崎恵さん】

美容家として雑誌やメイクセミナー、商品プロデュースなど幅広いジャンルで活躍する美のカリスマ。独自の美学を綴った著書も多数出版し、その累計発行部数は113万部超え!

夏の“可愛い”を“オトナ”に格上げするポイント

フリルや花柄やレースetc.、昔から変わらず大好きな甘い服。でもオトナになるにつれ、年齢とのギャップに迷いを感じる人が続出中。そこで悩めるwith世代のために、程よく糖質オフしたオトナ可愛いコーデの作り方をご紹介。
今まではこうでした

撮影/須藤敬一

今まではこうでした

甘派の定番、花柄フレアースカートはジャストひざ丈が主流。フリル袖のトップスやパステルカラーの小物を合わせた甘×甘な着こなしは、全体的にやや幼い印象。
甘いココロは忘れずに、 少しの更新でイメージを一新

撮影/須藤敬一

甘いココロは忘れずに、 少しの更新でイメージを一新

形や柄は甘いけど、丈が長かったり色がシャープなスカートならそれだけでグッと大人な印象に。さらに合わせは引き算アイテムのシンプルニット。仕上げに上質バッグで高見えさせれば"オトナ+可愛い"コーデの完成!

ココを更新!




□ パステルカラーをやめてみる
□ 甘アイテムには引き算アイテムを
□ スカート丈を長くする
□ 小物でさらに格上げする

大好きな“甘い服”を諦めずに、大人可愛いワタシになろう!!

同じ甘い服でも色味やシルエットで、大人っぽく見せることができるので、大好きな“可愛い”は諦めず、少しの勇気を持って“大人可愛い”を目指しませんか?
きっと新しい自分に出会えるはずです!

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