• > シャンプー法を変えれば、白髪や抜け毛が予防できる! [mi-mollet]

シャンプー法を変えれば、白髪や抜け毛が予防できる! [mi-mollet]

2018年07月14日(土) 11時10分配信

イラスト/仲島綾乃

最近白髪が目立つ、トップにボリュームがなくなってきた、首の横ジワが気になる……そんな方におすすめしたいのが、カリスマ足ツボ師で解毒のプロであるMattyさんが推奨するシャンプー法。49歳の今でも白髪・抜け毛知らずのMattyさんが長年続けている方法を、詳しくご紹介します。
OKシャンプーで、白髪・抜け毛知らずに

イラスト/仲島綾乃

OKシャンプーで、白髪・抜け毛知らずに

シャンプーするとき、親指と人差し指に力を入れてゴシゴシと洗っていませんか?
親指と人差し指は、最も力が入りやすい指なので、この指をメインに使うと、力が入りすぎてしまい、頭皮を傷つけ、抜け毛や薄毛、白髪などの原因に。
そこで私が長年続けているのが、左右の手の指をOKの形にして頭を洗う、“OKシャンプー”です。
指をOKの形にすると、親指と人差し指はくっつけるので使わなくなり、薬指を中心に、中指、小指の3本を使うことになります。
薬指は、その名の通り、薬を塗るときに最適な指と言われ、やさしい力加減になる指。ですから薬指を中心にした3本の指を使ってシャンプーすると、頭皮を傷つけることなく、ほどよい力で洗えるのです。
また、シャンプーをするときは頭頂部ばかりをガシガシと洗ってしまいがちですが、これだと頭皮が過剰に傷つき、頭頂部の抜け毛や薄毛、白髪がひどくなることに。
これを防ぐため、まず手をOKの形にしたら、首筋から上に向かって洗い、続いて側頭部から頭頂部へと洗っていきましょう。頭皮全体をまんべんなくマッサージでき、血行がよくなります。
私はかつて海外留学中に、ストレスのせいで円形脱毛症になったことがありますが、このOKシャンプーのおかげで1ヵ月で治りました。49歳になる現在も、白髪はなく、髪のボリュームも変わっていないんですよ!
首のシワには、“ビーナス・シャワー”

イラスト/仲島綾乃

首のシワには、“ビーナス・シャワー”

私のところに通ってくださっている美肌で有名な某女優さんが、首やデコルテもとても美しいので、どのようにケアをされているのか伺ったところ、返ってきたのが“ビーナスシャワー”とのお答え。
一般的には、髪を洗うなどでシャワーを浴びるとき、うつ向いて前側からお湯を当てる体勢の人が多いと思います。でも、その女優さんは、この体勢は絶対にせず、シャワーに背を向けて、頭の後方から浴びるようにしているそうです。
こうすると首を伸ばしてあごを突き出し、頭を後ろに傾けてシャワーを浴びることになり、うつ向くことはありません。
そもそも現代人は、しょっちゅうスマホなどを見ているので、うつ向いていることが多く、そのため若い人でも首にクッキリとシワが刻まれている人が多いのです。そのうえ入浴中もうつ向いてシャワーを浴びていたら、首のシワがどんどん深くなるだけ。
この女優さんは、それを避けるため、上を向いてシャワーを浴びているそうで、これを“ビーナスシャワー”と呼んでいました。
また、うつ向いてシャワーを浴びると、胸元にシャンプーやコンディショナーなどが残りやすく、ニキビの元にもなりますが、ビーナスシャワーなら、それを防ぐことができます。丸くなっていた背中も開くので猫背予防にも。みなさんも、ビーナスシャワーに変えてみて。
Matty(マティ)

Mattyさん

Matty(マティ)

足ツボ師。台湾で修業し、ツボ歴20年以上のキャリアをもつ。台湾足ツボをベースに、現代の足のトラブルに対応した各国のフットケアを盛り込んだ即効力と改善率の高い「Matty式足ツボ」を考案。足裏に道を甦らせ、健康維持を自分でできるようアドバイスする技法が人気の秘密で、女優やタレントなどからの信頼も厚い。現在は講演会やセミナーなどを通じて、自分でできる足ツボ・フットケアの直接指導などでも活動中。

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る