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こんにちは。
100％結婚できる恋愛塾の萩中ユウです。
私の恋愛塾に通ってくれている受講生の多くは、“彼を変えたい”という悩みを持っています。
私も今までは
『他人と過去は変えられない』
こう思って生きてきましたが、恋愛だけは別でした。
結論から言いますと、『彼を変えることは可能です！』
実際に今まで付き合ってきた彼、そして夫は、私と一緒にいる中でどんどん変わってくれました。
これはブログにも書いたことなのですが、
・「俺は連絡とかマメじゃないから」と言っていた当時の彼は、
私がちょっと電話に出ないだけで「心配させんな」と心配症でマメに連絡を取る人になりました。
・「もういいよ、面倒くさい」と話し合いを嫌がった彼は、
「そうか、ユウはこう考えていたんだ」と目を見てちゃんと話を聞いてくれるようになりました。
・出会った当時、タバコを吸っていた夫は今ではカフェで「この席は煙いから移動しよう」というぐらいタバコ嫌いになり、私との未来のために職業まで変えてくれました。
私はいつも自分の彼に対して、「こうなったらもっと素敵だな」と感じる部分は変わってもらうことを望んできたし、そのために全力を費やしてきました。だから、彼を変えることが可能だと言い切れるのです。

私が彼のファッションを変えたのは、高校生の頃に付き合っていた彼が初めでした。
いつもは制服でデートをしていたのですが、休日に初めて会ったときにその私服に衝撃を受けたのです（笑）。
でも彼の人の良さはよく知っていたので、「ファッションが嫌」なんて理由で別れるのはもったいないと思い、そこから本気で彼の外見を変えることに取り組みました。
当時高校生だったので、お互いにお金が無く、まずはウィンドウショッピングをデートの予定に組み込むことに。自分の洋服を見るついでにメンズの売り場に一緒に行って自分の好きなアイテムを見つけては試着してもらい、
「こういうの似合うね！」「すごく大人っぽく見える！」
と大げさに褒める！　すると彼はまんざらでもない顔をするので、店員さんも巻き込んで「ね、彼に似合いますよね？」とさらに褒める。
「あのパンツに似合わせると絶対にカッコいいよ」とコーディネートの提案まで伝えると、その彼はアルバイトのお給料が入ったら買いに行ってくれました。その地道な作業を繰り返して、徐々に自分好みに変えていくことに成功しました。今では大手アパレルメーカーに勤めるお洒落な男性になっています。
次のファッションチェンジは、当時サラリーマンだった彼。
スーツ姿でデートをして付き合うことを決めたのに、休日のデートの私服にガッカリ・・・。また一から外見を変えることを始めました。
その彼はこだわって革靴を履く人だったのですが、私はどうしてもスニーカーを履いてもらいたくて。
何度も「スニーカー履いたら？」と言っても変えてくれなかったので、強制的に彼の誕生日にスニーカーをプレゼント（笑）。彼女からの誕生日プレゼントだと、使ってくれる確率が高いのです！　今度はそのスニーカーをベースに、カジュアルなファッションに変えていきました。
今までの実績から言うと、ポイントは足元から変えること！
足元が変わると手持ちの洋服が合わなくなってくるのです。だからまずは足元をベースに、そこから徐々に自分好みの洋服に変えていくのがオススメです。
“そんなことできるかな？”
時間をかけても彼のファッションが変わるのか不安に感じる受講生も多いのですが、男性は誰しも彼女から “カッコイイ”と思われたいはず。
だからこそ、「このファッションの方が好き。私とのデートはこの洋服を着て♡」と可愛く伝えてみてはどうでしょう。
あなたにとって『ステキな男』と思われたい彼は、きっと素直にあなたの好きなデザインの洋服を着てくれますよ！
私はこの方法で、付き合ってきた人のクローゼットをほぼ全替えしています。時間はかかりましたが、毎回本気で取り組んできました。

私はタバコが本当に苦手で煙を感じると頭痛がしてくるほど体質的に合わないのです。
そのことを伝えた上で、彼が私の前でタバコを吸うたびに、彼の前で頭痛薬を飲んでいました。
「タバコは体に悪いから」とか「副流煙を吸いたくないから」という一般的な正論では彼にはなかなか伝わりませんが、
“俺がタバコを吸うと自分の彼女が頭痛薬をのむ”
この光景を目の当たりにして平気な男性などいません。彼がタバコを吸うことで起こる私の弊害を、彼が認識したことで初めて彼が変わってくれたのです。

【萩中ユウ】恋に悩む女性の多さに自身の恋愛論の必要性を感じ、ブログを開設。 1%も尽くすことなく彼をファンにさせるパートナーシップ論が話題となる。 その後、男女のコミュニケーションの違いを的確におさえた、“愛情ベースの伝え方"を武器に、愛妻コンサルタントとして活動をスタートする。 「大好きな人とお付き合いができる」「結婚が決まる」と20代から50代まで幅広い年齢層の女性に支持され、東京・名古屋・大阪などで行う大規模セミナーは常に満席。 主催する講座は半年～1年の予約待ちの状態が続いている。