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汗によるメイク崩れを防ぐ、スキンケアのコツ2つ [mi-mollet]

2018年06月20日(水) 11時30分配信

メイクを支える土台“ペトもち肌”を作る

写真/城健太

メイクを支える土台“ペトもち肌”を作る

「スキンケアはスキンケア、ベースメイクはベースメイク、と別物と捉えていませんか? でも、スキンケアはベースメイクのための土台づくり」と、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん。5月に発売した、長井さんの最新刊『完全ビジュアル版 テクニックさえ身につければ「キレイ」はもっと引き出せる』から、「メイク崩れ」を防ぐスキンケアを紹介します。崩れないメイクはスキンケアから始まり、肌質感としては「ペトもち」肌を作ることでベースメイクがしっかり密着し、ファンデの崩れを防ぎます。コツは量とハンドテクです。

※ペトもち肌……スキンケアが終わった時のベストな肌の状態を表す。手の甲に肌が少し“持っていかれる”くらいの感じを示した言葉。
メイク崩れを防ぐためのポイント

写真/城健太

メイク崩れを防ぐためのポイント

ポイント(1)化粧水で顔を洗えるくらいの量で!
化粧水は惜しまずたっぷり。手のひらのくぼみに池をつくるイメージ。

写真/城健太

ポイント(2) 指先ではなく、両手のひら全体を使って

顔全体に化粧水をのばし広げます。片手ではなく両手を使うのは、忘れがちなエリアを取りこぼさないため。
使用ITEM:ワイルドローズ モイスチャーローション

写真/城健太

使用ITEM:ワイルドローズ モイスチャーローション

優れた保湿効果を持つシロキクラゲ多糖体やワイルドローズ葉エキスなどの保湿成分がイン。みずみずしさが続く保湿化粧水。ヴェレダ ワイルドローズ モイスチャーローション

写真/城健太

ポイント(3) 下まぶたのキワは目を開けないと塗れません!
目をしっかりあけて、指の腹を使ってキワまでちゃんと塗れば2週間程度で細かいシワは消えます。
同じように、美容液・日中UV乳液をつけて崩れない土台作り完了。

長井 かおり

化粧品メーカーの人気ビューティーアドバイザーとして都内百貨店に勤務の後、2005年にヘアメイクアップアーティストへ転身。雑誌・広告・映像などの第一線でモデルや女優のヘアメイクを手がけ ている。
プロの現場で活躍するかたわら、「美容を通して、一般の女性の役に立ちたい」という思いから、自主開催の「メイクアップトレーニング」の活動を全国でおこなう。「なんとなく流行にのったかわいいメイク」ではなく、一つ一つ理論に基づいたメイクをわかりやすく解説。時に優しく、時に厳しい半日に及ぶメイクレッスンでは、自分の手で劇的にメイクが変わって帰っていく参加者が続出し、評判となる。現在は募集をすれば、即予約でうまり、今では激戦のメイク塾の一つとなっている。

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