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【美人の美習慣】高山都さん「これで人生がもっと楽しくなりました」 [FRaU]

2018年05月30日(水) 20時00分配信

Photo:Kazuhiro Fujita 

スポーツをカジュアルに楽しむ4人のライフスタイルとファッションをピックアップ! 本当に心地よく、清々しくて潔く、自信に満ちた、新しい “アスレジャーライフ” をここから見つけよう。

 

走ることで見える世界によってより鮮やかになる毎日

ランニングを始めて8年目。今では生活の一部になったと言う高山都さん。

「旅先でも走ります。すれ違う人たちを見たり、小さなお店を見つけたり。走っているとその街の細かい所まで見えるから面白いです。旅行に行ったら『私走るから、朝ごはんはあのお店で待ち合わせね』なんてこともよくあります!」

30歳の手前で、自分を奮い立たせるために始めたランニング。はじめは全然楽しくなかったが、とりあえず習慣づけることを心がけた。

「着替えて靴をはいて、外に出たのに何もしないで帰ってくるのは勿体ない。多少は走ろうかな、歩いてみようかな、という気持ちになるので、起きたらまずはウェアに着替える。そこから始めました。それを週4〜5回のペースで頑張ったら、3ヵ月程で走るのが楽しくなってきました」

毎回、走る距離や時間は決めない。

「その日の気分と体調によって決めます。今日は8キロ走りました。40〜45分くらいで走れると、私にとってはいいペース。家の周りや公園が多いですけど、皇居のほうまで行くこともあります」

この撮影の前日は長野県の村で行われたイベントに参加し、50人以上もの人に手料理を振る舞った

「健康のためももちろんですが、好きなことの濃度を高めていったら人生もっと楽しくなりますよね。それでお料理も、気付いたらできることが増えていました。お料理ってコミュニケーションツールだと思っていて。一緒に食事をすると人との距離が一気に縮まりますよね」

そんな高山さんの朝は、一杯の白湯から始まる。

「内臓が温まってすごくいいです。それから走りに行って、帰ってから朝ごはんを作ります。この生活にしてからは、免疫がついて風邪をひきづらくなり、気持ちの切り替えが上手くできるようになった。嫌なことがあっても走りに行けば忘れられる。私にとって、心と体の針をゼロに戻してくれるのがランニングです。プラスでもマイナスでもなく、ゼロに戻る感じがすごく気持ちいい。明日は走りたいから何時に起きたらいいかなって、毎晩考えますね」
高山さんのアスレジャーライフに欠かせないアイテムは……

Photo:Kazuhiro Fujita 

高山さんのアスレジャーライフに欠かせないアイテムは……

プレゼントでもらって嬉しかったお花は、元気なうちに吊るしてドライに。

Photo:Kazuhiro Fujita 

料理などの記録用にも楽しくて便利な〈POLAROID〉。

Photo:Kazuhiro Fujita 

アクセサリーは断然シルバー派。この〈R.ALAGAN〉のピアスのように存在感のあるものが好み。

Photo:Kazuhiro Fujita 

〈. MARNI〉のサンダル。たくさん歩きたいから、フラットシューズが大活躍。

Photo:Kazuhiro Fujita 

〈. THE NORTH FACE〉のライトジャケットは動きやすさが魅力。

Photo:Kazuhiro Fujita 

〈SUUNTO〉のGPS付きウォッチ。

Photo:Kazuhiro Fujita 

お気に入りのお皿とカトラリー。

Photo:Kazuhiro Fujita 

丁度良いバックパックを探していて見つけた〈macpac 〉。

Photo:Kazuhiro Fujita 

スニーカーも〈THE NORTH FACE〉のものを愛用。

PROFILE

高山都 Miyako Takayama
モデルや女優など幅広く活動。趣味は料理とランニング。「#みやれゴハン」として料理や器などを毎日紹介するインスタグラムが人気。自身の著書に『高山都の 美 食 姿「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ。』がある。

●情報は、FRaU2018年5月号発売時点のものです。

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