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「ナンプラーでパパッと1品」初心者でも簡単に作れるタイ料理レシピ [おとなスタイル]
2018年05月19日(土) 10時00分配信
「“材料をそろえるのも大変だし、なんだか難しそう”と思われがちなタイ料理ですが、実は南国ゆえに調理工程が少なく、下準備さえしてしまえば、長く煮込むなんてことはしません」とタイ料理研究家・氏家アマラー昭子さん。
そこで、手に入りやすい食材でナンプラーがあればおいしく作れるレシピを紹介した『はじめてのタイ料理』から、ナンプラーを使ってパパッと作れる料理をご紹介します。
料理初心者さんでも簡単に作ることができるので、“家ごはん”でもタイ料理を楽しんでください。
そこで、手に入りやすい食材でナンプラーがあればおいしく作れるレシピを紹介した『はじめてのタイ料理』から、ナンプラーを使ってパパッと作れる料理をご紹介します。
料理初心者さんでも簡単に作ることができるので、“家ごはん”でもタイ料理を楽しんでください。
ひき肉入りの卵焼き(カイチオ ムーサップ)
こんがりと焼けた卵焼きの中に、ジューシーなひき肉と玉ねぎの甘みがあふれます。ナンプラーのキリッとした塩けが味を引き締めます。
■材料(2人分)
卵……2個
豚ひき肉……40g
玉ねぎ……1/4個
ナンプラー……小さじ2
サラダ油……適量
パクチー(香菜)……適宜
■作り方
1.玉ねぎは繊維にそってせん切りにする。
2.フライパンにサラダ油を少々熱し、ひき肉を炒めてとり出す。
3.ボウルに卵を割り入れてほぐし、1、2、ナンプラーを加えてよく混ぜる。
4.フライパンにサラダ油大さじ3を熱し、3の卵液を流し入れ、中火で大きく混ぜながら焼く。こんがりと焼き色がついたら、半分に折って器に盛り、あればパクチーを添える。
■材料(2人分)
卵……2個
豚ひき肉……40g
玉ねぎ……1/4個
ナンプラー……小さじ2
サラダ油……適量
パクチー(香菜)……適宜
■作り方
1.玉ねぎは繊維にそってせん切りにする。
2.フライパンにサラダ油を少々熱し、ひき肉を炒めてとり出す。
3.ボウルに卵を割り入れてほぐし、1、2、ナンプラーを加えてよく混ぜる。
4.フライパンにサラダ油大さじ3を熱し、3の卵液を流し入れ、中火で大きく混ぜながら焼く。こんがりと焼き色がついたら、半分に折って器に盛り、あればパクチーを添える。
あさりのナンプラー蒸し(ホイ ライ ヌン ワイン)
あさりとナンプラーとワインで蒸し煮に。にんにくの香りとともに、あさりのうまみがジュワッと口に広がります。
■材料(2人分)
あさり(砂抜き済みのもの)……300g
A
|赤唐辛子(生または乾燥)……2~3本
|にんにくの薄切り……1かけ分
|白ワイン……大さじ1
|ナンプラー……大さじ1/2
■作り方
1.あさりは殻と殻をこすり合せて洗う。
2.フライパンに1とAを入れ、ふたをして中火にかける。ときどきフライパンを揺すりながら火を通し、あさりの口がすべて開いたらできあがり。
■材料(2人分)
あさり(砂抜き済みのもの)……300g
A
|赤唐辛子(生または乾燥)……2~3本
|にんにくの薄切り……1かけ分
|白ワイン……大さじ1
|ナンプラー……大さじ1/2
■作り方
1.あさりは殻と殻をこすり合せて洗う。
2.フライパンに1とAを入れ、ふたをして中火にかける。ときどきフライパンを揺すりながら火を通し、あさりの口がすべて開いたらできあがり。
氏家 アマラー 昭子(ウジケ アマラー アキコ)
日本におけるタイ料理研究家の第一人者。1967年より2年間タイのバンコクに滞在し、“甘、辛、塩、酸”の4つの味のハーモニーが生み出す立体的で、ハーブなどの香りが加わった奥深いタイの味に魅せられる。その後も毎年タイに滞在し、宮廷レストラン「ブサカラム」のチーフシェフ、ブンチュー氏に師事し、料理教育で有名なスワンドゥシット大学にも通いタイ料理への造詣を深める。日本では手に入りにくかった調味料の輸入を始め、タイ料理教室「アマラーズ・キッチン」を主宰してタイ料理を広める。伝統的な料理はもちろん、日本の食材を使ったオリジナルタイ料理にも定評がある。著書に「きょうのごはんはタイ料理」(NHK出版)など。