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13歳のときウィリアム王子の写真を部屋に貼っていたというキャサリン妃。高校時代は目立たない存在で、男子から５段階評価の０〜２というランクづけをされていたという彼女が、なぜプリンセスになれたのか。そこに婚活女性が学ぶべきヒントがあると私は思う。

メイクを覚え、ラクロス部の主将を務めた彼女は徐々に〝誰からも好かれる優等生〞オーラを身につけていく。これってまさに、プリンセスに欠かせない素質！　そして大学に入学し憧れの君と出会った際、そのチャンスを彼女は逃さなかった。学内でのファッションショーでシースルーのドレスを着てランウェイを歩いた彼女に、ウィリアムはひとめボレ。普段は良家の子女風コーデの彼女が、自分の最大の武器であるスタイルの良さをここぞというときに発揮したのだ。この冷静な自己分析力と自己プロデュース能力こそ、婚活の場において求められる才能ではないか。

そして注目したいのが、結婚に踏み切らない王子に業を煮やした彼女が、2007年に一度は彼と別れたこと。破局２ヵ月後には王子のほうから結婚を前提にした交際を申し込んできたと言われている。結婚する意思のない恋人とずるずると付き合わない潔い身の引き方。その勇気もきっと、結婚を引き寄せるために必要な握力となったんじゃないかな。

キャサリン妃といえば、常に注目を浴びているのがそのファッション。婚活女子が学ぶべきキャサリン妃の基本スタイルと、その理由をご紹介します!!

◆POINT １：レース、シフォンなど女性らしさを演出する繊細な素材が好き

◆POINT ２：ウエストマークするフィット＆フレアーで美BODYアピール

◆POINT ３：基本は膝丈スカートで自信のある美脚はしっかり見せる

コンサバ服の、うかつに流行に乗らない堅実さは安定した結婚生活を想像させる格好の手段。イマドキ男子が求めているのはお金がかかる女子よりお金も管理できる賢い女子。

出版社OL時代を経て、フリーランスに。ViVi「 月刊セレ部」、mi-mollet「 セレブ胸キュン☆通信」など、海外セレブに関する連載を多数執筆中。withオンラインで連載中の、バツイチにならないための結婚＆恋愛指南「教えて！バツイチ先生」も大人気。