【神崎恵】ぼさぼさ太すぎ眉毛さんはどうする？【正しい描き方・整え方】 [VOCE]

2018年05月10日(木) 21時00分配信

撮影／神戸健太郎

少しでも眉を描き足したら劇画チックに大変身。そんなワイルドすぎる眉毛は、無理に細くするのではなく、色みで柔らかさを出して。

BEFORE　撮影／神戸健太郎

Q．眉毛が多くて濃すぎてしまう…

薄眉さんから見ればうらやましくなるほどのフサフサ感だが、眉の印象が強くなりすぎてメイク全体が濃く、派手な印象になりがち。毛足も長いのでそのままだとボサ眉に見える。

AFTER　撮影／神戸健太郎

今っぽいフサフサ感や太さは残しつつ、毛色を明るくすることで抜け感もゲット。余分な毛をカットしたことで、目まわりもトーンアップしてあかぬけ顔に！

撮影／神戸健太郎

HOW TO

1．明るめの眉マスカラで色を薄くする
眉色が濃いまま描き始めると加減がわからずより濃くなりがち。まずは眉色を薄く整える。

撮影／神戸健太郎

2．色が薄くなるだけでこんなに印象が変化
眉の形自体は変えてないのにキツい印象が和らぎ、優しげに。この時点で描き足す部分を決定。

撮影／神戸健太郎

3．リキッドアイブロウでラインを取る
上下のアウトラインを描く際、筆先を斜め＆小刻みに動かしながら描くと抜け感が出る。

撮影／神戸健太郎

4．パウダー＆ブラシで逆毛を立てて柔らかさを出す
ブラシに少量パウダーを含ませたら眉尻→眉頭方向に。色をのせつつ、ふんわり感を強調。

撮影／神戸健太郎

5．余分な部分をカットする
抜くと生えてこなくなることがあるのでハサミでカットがベター。眉下の産毛は残してもOK。

撮影／神戸健太郎

6．はみ出した箇所をベビー綿棒で修正
コンシーラーかリキッドファンデを少量含ませたベビー綿棒でアウトラインをなぞって修整。

撮影／神戸健太郎

完成！

淡いカラーのふわ眉なら太くても柔らかな雰囲気に！

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