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【お風呂の入り方】を変えるだけで、痩せられる!【HSP入浴法】 [VOCE]
2018年04月28日(土) 11時00分配信
入浴法を変えれば健康で太らない体になる
Q.ヒートショックプロテインって何?
A.細胞を守るたんぱく質。増えるといいことがいっぱい
体がストレスを受けると、その傷害を修復し、細胞を守るためにHSPが増加し、細胞が元気になる。HSPの増加でたんぱく質の合成、修復が効率よく行われるので、疲労回復、美肌、アンチエイジングやダイエットに役立つ。
Q.いつ入ってもいいの?
A.朝でも夜でもOK!勝負日の2日前にHSP入浴
いつでもOK。入浴2日後をピークに1~3日後までHSPは増加する。大事なデートやストレスのある勝負日の2日前にHSP入浴をすれば肌はピカピカ、ストレスも軽減。
Q.どうして痩せられるの?
A.体温が上昇して代謝が上がるから
HSP入浴では、体温が上がり、消費エネルギーが増えるので、中性脂肪が減少する。またHSPが増加し、基礎代謝が上がって余分な脂肪が燃焼されるのでダイエットにおすすめ。
Q.毎日入らなきゃダメ?
A.42℃、10分を週に2日でOK
1回目のHSP入浴でHSPが減少し始める3~4日後に再度入浴する週2回(例:土曜と水曜)が効果的。低体温の人は1週間毎日HSP入浴をし、体温が改善したら週2回に。
Q.なぜ入浴で増えるの?
A.HSPは40〜42℃入浴とその後の保温で増える。細胞まで温める入浴が一番!
HSPは40~42℃の熱ストレスと入浴後の保温で最も効果的に増えるので、日本のお風呂は最適。HSP入浴の特徴である保温で細胞に熱をこもらせて、HSP産生の準備をする。
Q.連続して入らなきゃダメ?
A.ガマンできなくなったらちょっと休憩もアリ
熱くなったら湯船から立ち上がってもいいし、湯船の中で手や足のマッサージをしてもOK。合計で42℃のお湯に10分入浴しよう。少し熱い、少し長いなど、体が負荷を感じ、汗が出て、体温は38℃になるのが目安。
体温を37℃以上に保つために保温する
温め系入浴剤で効果アップ!
教えてくれたのは……医学博士伊藤要子さん
撮影/恩田亮一