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生きているだけで痩せる身体になれるって本当? [VOCE]
2018年04月25日(水) 21時00分配信
「今年こそ痩せる!」と誓ったのに、太ったまま終わってしまった2017年。 痩せなかったのは、あなたが悪いんじゃない。ダイエット法が間違っていたから、たぶん……。2018年こそ、確実に結果が出せる方法にトライ!
<教えてくれたのは>
ボディメイクトレーナー 佐久間健一さん
ミス・インターナショナル日本代表から一般人まで幅広い層のボディメイクを担当。著書『体幹リセットダイエット』(サンマーク出版)がベストセラーに。
ミス・インターナショナル日本代表から一般人まで幅広い層のボディメイクを担当。著書『体幹リセットダイエット』(サンマーク出版)がベストセラーに。
たったの3分!「体幹リセットダイエット」で生きているだけで痩せる体になる!
使えていない筋肉で代謝を底上げする
確実に痩せるとメディアで話題の『体幹リセットダイエット』。その秘密は?「多くの人が体の2割ほどの筋肉しか使えていないのに、そこばかりを鍛えています。残りの8割の筋肉にアプローチするのが体幹リセットダイエット。使われていなかった筋肉が目覚め、代謝が底上げされて消費エネルギーが増え、歩くだけでも痩せる体に変わります。また、2週間続けたら、骨盤や姿勢が勝手に整うのでやめてもかまいません。これはエクササイズ自体で痩せるのでなく、エクササイズで消費エネルギーの高い体に改造するダイエット法。体が変われば、やめても痩せられます」(佐久間健一さん)
確実に痩せるとメディアで話題の『体幹リセットダイエット』。その秘密は?「多くの人が体の2割ほどの筋肉しか使えていないのに、そこばかりを鍛えています。残りの8割の筋肉にアプローチするのが体幹リセットダイエット。使われていなかった筋肉が目覚め、代謝が底上げされて消費エネルギーが増え、歩くだけでも痩せる体に変わります。また、2週間続けたら、骨盤や姿勢が勝手に整うのでやめてもかまいません。これはエクササイズ自体で痩せるのでなく、エクササイズで消費エネルギーの高い体に改造するダイエット法。体が変われば、やめても痩せられます」(佐久間健一さん)
Q.どうして3ポーズで痩せるの?
A. 使えていない筋肉が使えるようになれば筋肉を太くせずに痩せられる
筋肉は脂肪をエネルギーとして消費するので、脂肪を燃やすには筋肉が不可欠。でも腹筋やスクワットなどですでに使われている筋肉を刺激すると、逆に太く見えることも。使えていない筋肉を刺激したほうが効率よく痩せられる。
Q.一生続けなくっていいって本当?
A.筋肉が目覚めれば立つだけ、歩くだけでも脂肪が燃える
日常生活の悪いクセで、使われる筋肉と使われない筋肉のバランスが崩れる。使われていない体幹の筋肉を目覚めさせるのがこのダイエット法。一度目覚めれば、立つ、歩くだけでも使われていない筋肉が動き出し、脂肪が燃える。
Q.おなかを痩せたいんだけど……
A.代謝さえ上がれば脂肪の多い部位から痩せていく!
おなかを痩せたくて、腹筋ばかりやっても思うような効果は得られない。体幹リセットダイエットで消費エネルギーが上がれば、脂肪は多いところから落ちてくる。だから腹筋を直接刺激しなくてもおなかをサイズダウンできる。
3つだけでOK! 基本の体幹リセットダイエット
悪い姿勢や歩き方のクセを直す3つのストレッチを2週間続けるだけで、消費エネルギーが上がる!
筋肉をバランスよく使えれば正しい姿勢に
正しい姿勢は体幹の筋肉がまんべんなく使われている状態。悪い姿勢は、一部の筋肉だけが酷使され、残りの筋肉は使われていない。その筋肉を使えるようにするのが、3つのエクササイズ。2週間後、姿勢チェックをして正しい姿勢が自然にとれれば、痩せ体質に!
筋肉をバランスよく使えれば正しい姿勢に
正しい姿勢は体幹の筋肉がまんべんなく使われている状態。悪い姿勢は、一部の筋肉だけが酷使され、残りの筋肉は使われていない。その筋肉を使えるようにするのが、3つのエクササイズ。2週間後、姿勢チェックをして正しい姿勢が自然にとれれば、痩せ体質に!
【体幹ストレッチ1】骨盤
体の要・骨盤は、悪い姿勢によって傾きやすい場所。骨盤まわりの筋肉を使えるように刺激して、常に正しい位置に骨盤をキープ。
<1>うつぶせになり右ひざを曲げる
うつぶせになり、重ねた両手の上にあごをのせる。左脚は伸ばしたまま、右ひざを曲げる。
<1>うつぶせになり右ひざを曲げる
うつぶせになり、重ねた両手の上にあごをのせる。左脚は伸ばしたまま、右ひざを曲げる。
【体幹ストレッチ2】骨盤+肩甲骨
ストレスや緊張が続くと、肩甲骨が上がって姿勢が悪くなり、骨盤の位置も傾いてしまう。骨盤と肩甲骨を同時にストレッチ。肩こり予防にも!
<1>両ひざをついて立つ
両ひざを床について、腰幅に開く。両手は胸の前で交差して、肩にあてる。
<1>両ひざをついて立つ
両ひざを床について、腰幅に開く。両手は胸の前で交差して、肩にあてる。
【体幹ストレッチ3】骨盤+肩甲骨+肋骨
仕上げは、体幹を支える骨盤、肩甲骨、肋骨を一気にストレッチ。呼吸が深くなるので、代謝も上がり、痩せやすく、疲れにくい体になる。
<1>片脚を出してひざ立ちに
ひざ立ちになり、右脚を前に出して、ひざを直角に曲げる。頭の後ろで、両手でひじをつかむ。
<1>片脚を出してひざ立ちに
ひざ立ちになり、右脚を前に出して、ひざを直角に曲げる。頭の後ろで、両手でひじをつかむ。