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マライヤだけじゃない! メンタルヘルスに悩む海外セレブたち [with]

2018年04月25日(水) 18時00分配信

わがままなディーバと悪名高いマライヤにも、悩みはあったのです。

メンタルヘルス、って最近よく聞くけれど、実は華やかに見える海外セレブたちも、結構メンタルヘルスで悩んでいるひとが多いのよ。

最近だと、マライヤ・キャリーがPeople誌のインタビューで、長年「双極性障害」という病気と戦って来たことを告白したばかり。この病気は、精神的に躁と鬱の状態を極端に繰り返すというもので、マライヤは2001年に病院でこの診断を受けたものの、長い間それを受け入れずにいたんだとか。現在はセラピーと薬の服用で落ち着いた状態になれたため、今回病気のカミングアウトを決意。

「何かをひとりで経験しているひとへの偏見をなくす手助けになれたらいいなと思う。信じられないほど孤独な経験だけれど、それにとらわれたり支配されるつもりはないわ」、とマライヤ。

SNSの投稿も最近少ないケンダル。家族との絆は深まったみたい

itモデルのケンダル・ジェンナーも、去年「不安障害」という病気をハーパース・バザー誌で告白しているわ。「夜中に怖くなって目が覚めて、パニックの発作で眠れなくなる。ベッドから出て歩き回って、怖くなって泣いてしまうのよ」と、その辛さを吐露していたわ(涙)。「不安障害」は不安感や恐怖感に突然襲われる病気のことで、ケンダルは飛行機の中でパニック発作を起こし、今年のファッション・ウィークはランウェイをお休み。SNSの更新も控えめで、たまの更新では、娘を出産した妹カイリーとのツーショットを披露。現在は家族でのんびり過ごす時間を大事にしているよう。少しでもリラックスできるよう、部屋の壁紙もピンクに塗り替えたそうよ。

セレーナ・ゴメスのインスタグラムより

そしてあのセレーナ・ゴメスもメンタルヘルスで悩むひとり。ループスという自己免疫疾患の症状として鬱や不安神経症に悩まされ、2016年には長期にわたってリハビリ施設に入院した過去が。さらに今年に入り1月にもニューヨークのリハビリ施設に入っていたことが判明。精神を安定させ、自分に自信を持たせるための治療を受けたとか。

元彼、ジャスティン・ビーバーの誕生日には、ジャスティンが写っているとおぼしき写真を額に乗せて彼へのメッセージをインスタに投稿していたセレーナ。復縁したのにすぐ破局してほかのモデルとデートしているジャスティンに、傷ついてまた症状が悪化しないといいのだけれど(涙)。

常に人目に晒されてパパラッチたちの標的となり、プライバシーは皆無の彼女たち。リア充に見えても心の中は不安や自己否定感でいっぱいなのは、普通の女の子と同じ。だからもし、今心が弱っているひとが居たとしたら、彼女たちもメンタルヘルスと戦っていることを思い出して、勇気をもらってね。
文/さかいもゆる

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