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台湾で食べるならコレ! 酸味がクセになる白菜鍋 [FRaU]
2018年04月03日(火) 18時00分配信
長く愛される名店の新しい楽しみ方から、最新スポットまで、トピック切りでご紹介。食に精通する料理家や取材チームが実際に食べておいしかった店を始め、台北「食う、買う、遊ぶ」の最旬情報を厳選。
白菜鍋を食べずして台湾に行ったとは言わせないし、店選びだけで安心しているようでは、まだまだ甘い! 定番フードの真の魅力を味わえるか否かは、頼み方、食べ方次第。一食必勝のオーダーを伝授。
白菜鍋を食べずして台湾に行ったとは言わせないし、店選びだけで安心しているようでは、まだまだ甘い! 定番フードの真の魅力を味わえるか否かは、頼み方、食べ方次第。一食必勝のオーダーを伝授。
美容効果も◎な乳酸発酵酸味と 旨みがクセになる!
一食必勝の掟
一. とにかく肉は豚肉で攻める!
牛肉、羊肉など多種あるが、白肉(豚バラ肉)が一番! 一度火を入れて脂をぬくなど手がかかっているだけで味わいが全然違う。
一. 酸菜鍋の店は小麦粉料理がうまい!
酸菜鍋の発祥地、中国東北地方は小麦粉料理が有名なエリア。特にネギ揚げ餅は必食の価値あり!
一. つけタレは「守、破、離」と覚えておく
基本を守ってまずは作ってみる。それから基本を崩して、自分の好みで変えていくのがカギ。
中国東北地方発祥の鍋を 独自に昇華させた専門店
圍爐
豚骨、椎茸、干しエビなどをベースにした出汁に、刻んだ「酸菜」(乳酸発酵させた白菜)をたっぷり入れ、白肉(豚バラ肉)をしゃぶしゃぶ感覚で食す「酸菜白肉火鍋」。
味の決め手は秘伝の自家製法で発酵させた白菜の酸味。魚介やラム肉など加える具材はもちろん好み次第だけど、この白肉だけは外せない。豚肉の甘みがスープにたっぷり染み出し酸味とのバランスが高まり、食べるほどに食欲が増す。
味の仕上げはタレ! 配合次第で味わいの幅は無限大
タレの材料は醬油、黒酢、麻油、辣油、蝦油、芝麻醬、豆腐乳、酒、酢、砂糖、ネギ、パクチー、刻みニラ、ニンニク、生姜、唐辛子の全16種類。
圍爐(ウェイルー)
台北市大安區仁愛路四段345巷4弄36號
☎02-2731-3439
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:30
定休日:旧正月
●情報は、FRaU2018年3月号発売時点のものです。