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【基本のスキンケア見直し】化粧水、乳液の正しい使い方、プロセスをCHECKせよ! [VOCE]

2018年03月22日(木) 20時00分配信

基本のケアを学んで今よりキレイに。

「化粧水や乳液をどうなじませるかで肌はガラリと変わる」とトータルビューティアドバイザー水井真理子さんは力説。一日2回のケアチャンスを逃さず、レクチャーどおりにすれば、ふわもちになるから実践を。

教えてくれるのは

水井真理子さん
トータルビューティアドバイザー。リアルな美容事情を熟知したうえでの適切なケア提案に定評あり。人柄がにじみ出るやさしい語り口も人気の理由。

「化粧水と乳液、なじませ方は同じです。大切なのは肌と手を隙なくフィットさせること。日常生活の流れで肩や手に力が入ったままケアすると手が反りがちなので、脱力して自然と顔を包みこめるように。さらに垂直に押せば、浸透力が上がり、肌も活性化します」
基本の3ヵ条

1、手全体を必ず顔にそわせる

基本の3ヵ条

力んでいると肌とあたらない部分ができて塗り漏れやなじませ不足の原因に。脱力して指先までフィット!

2、気持ち多めに手のひらに出して

500円玉ぐらいの量を目安に。顔に5点おきしたら手のひらに残った分を指先までサッとのばして全体に。

3、当たり前だが鏡を見る

そもそも鏡を見なくてはきちんと顔全体に塗れているかの確認不可。手が肌に密着しているかもチェック。
化粧水・乳液手作法プロセス

10秒

化粧水・乳液手作法プロセス

手のひら全体にのばして、顔のすみずみまでサーッと広げる。

20秒

あご先から耳前へ指1本分ずつずらしながらやさしくプッシュ!

20秒

目元や額も同様に中央から外へずらしながら押し込んでいく。

20秒

目のキワや鼻筋、小鼻の脇など細かい部分は指の腹で押さえて。

20秒

ヌルつきがなくなってきたら顔全体を覆うようにハンドプレス。

OKのサイン

手と肌が互いに吸いつき、離すとピチッと音がすればOK。

◆乳液先行のポイント

コットンでムラなく全体につけるのがポイント。量はケチらず適量を使ってコットンの表面が毛羽立たないように注意。両頰と額にコットンでスタンプのせして、のせたところから順にのばしてなじませ、均一に。

◆効かせるプレマッサージ

首筋をこぶしでグリグリほぐし、鎖骨のくぼみまで流してプッシュ。次に脇の横を親指でぐっと押してからこぶしでほぐす。さらに耳を上下前後にひっぱったり、揉み込めば、顔の巡りが良くなり、浸透力もアップ。

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