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【人生Q&A】長時間通勤が辛く単身赴任をしたいが育児放棄になる? [mi-mollet]

2018年03月20日(火) 14時00分配信

あひるさんからの質問

Q. 片道2時間の通勤が辛く単身赴任をしたい。それって育児放棄でしょうか?

小学生と高校生の娘がいる47歳です。共働きで、主人の実家近くに住みながら遠距離通勤しています。この夏、交通事故をきっかけに車利用をやめ、不便極まりない公共交通機関を使うようになったため、片道2時間かかっています。娘の弁当や食事作りのために我慢して今の家に住み続けていますが、単身赴任は育児放棄でしょうか? 今のところ、娘たちの許可は得られそうにありません。

特別ゲスト 小林照子先生の回答

A. 4時間の往復時間がもったいない!ぜひ勉強の時間にあてて。

頑張っていらっしゃいますね。片道2時間の通勤のうえに、娘さんのお弁当まで作られているなんて、本当に偉いわ。ただ、何事も長続きさせるためには無理は禁物。「大変、大変」と思いながらやっていると、心にも体にも響いてくるものですよ。

そこでこの状況の切り替え法を、2つ提案させていただきますね。

まず4時間の往復時間。これをただ辛い時間にしてしまうのはもったいない。小説を読むとか英会話を聞くとか、勉強の時間に当てられてはどうでしょう? 毎日4時間もあれば、相当な知識が身につくと思います。満員電車で読書や英会話はきつい、というようでしたら、今はスマホという手軽なツールがある時代。豆知識を授けてくれるアプリをぜひ使ってみて。私のオススメは「ヒマラヤ」という音声アプリ。英会話や漫才、落語などを聞ける他、本も音声で読んで聞かせてくれるのですよ。満員電車だと文字で読むのは大変ですが、音声で聞くならやりやすいですよね。「ヒマラヤ」では他にも、様々な識者が動画で専門知識を分かりやすく解説したりしています。私も『照子さんの部屋』というコーナーを持っていて、美容の質問に答えているのですよ。「ヒマラヤ」はあくまで一例ですが、そういった電車の中でも使いやすいアプリを利用する、ということを是非とも検討されてみてください。
さて、もう1つの切り替え法ですが、それは「毎日ではなく週に1、2日だけ単身赴任する」というものです。あひるさんは「娘が許可してくれそうにない」とおっしゃっていますが、娘さんとも疲れてイライラしながら一緒にいたのでは本末転倒だと思うのですね。それよりも、「火曜日だけは家のことを頼むわね」などと任せてしまったほうが、娘たちも成長するチャンスが持てると思うのです。もしかしたら、夫が娘たちのお弁当を作ってあげる、なんてことも起こるかもしれませんよ。かえって時々家を空けたほうが、お互いにいいと思うのです。それで家から通う日は、通勤中に勉強をする、いかがでしょう?

私の運営する美容学校でも、遠くから通っている生徒のほうが、遅刻も欠席もしないものです。遠いということで、かえってきちんと準備をするのでしょうね。通学時間を利用しているのか、教科書もしっかりと読んでいます。そういった子も、近くで一人暮らしを始めると急にだらしなくなったりするのですけどね(苦笑)。東大卒の知り合いには、「勉強は電車の中でだけしていた。家でしたことなんてない」という方もいました。完全に単身赴任されるより、時々のほうがかえって時間を有効に使えるもの。東大にだって、入れるかもしれませんよ!(笑)
いかがですか?
小林照子先生の回答、ぜひご参考になさってください。

PROFILE

小林照子(こばやしてるこ)
1935年生まれ。美容研究家。現在のコーセーを経て、1991年に「美・ファイン研究所」を設立。モデルや女優、政治家など何万人ものイメージ作りを手がけるほか、[フロムハンド]メイクアップアカデミー、青山ビューティ学院高等部東京校・京都校の学園長も務めている。最新著書『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)が好評発売中。プライベートでは27歳で結婚。娘の小林ひろ美さんは同じく美容家として活躍中。

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