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全身疲労にも、便秘にも!就寝前のずぼらヨガでリラックス [with]

2018年03月02日(金) 21時00分配信

心も体もリラックス!【夜のずぼらヨガ4ポーズ】で、一日の疲れをOFF


お風呂から出たら、一日の疲れをとる夜のヨガ。寝つきがよくなって、眠りが深くなります。



同じポーズでも夜は心と体がリラックス!




「同じ子どものポーズでも、朝と夜では体の感じ方が違います。疲れがたまった夜行うと、心も体もリラックス。いつもお風呂から上がったあとに行っています」(崎田さん)

【1】猫のポーズ

撮影/市川守

【1】猫のポーズ


【効果】
リラックス、全身疲労、
腰の疲れ、肩こり、二の腕すっきり



硬くなった背中を伸ばしてリラックス




一日の疲れでこわばった背中、肩、首のこりを解消するポーズです。
体の背面をじっくり伸ばすことで、心身をリラックスさせ、高まった交感神経をクールダウンさせます。気になる振袖二の腕の引き締めにも!



●STEP1




両手は肩幅に開き、両足は腰幅に開いて、よつんばいになります

●STEP2

撮影/市川守

●STEP2

背中と腰を天井に近づけるようなイメージで上に引き上げて、ゆったりと5呼吸。首は力を入れずにラクにして。

【POINT】背中を天井に近づける
【2】猫ねじりのポーズ

撮影/市川守

【2】猫ねじりのポーズ


【効果】
眠りを深める、リラックス、
全身疲労、腰の疲れ肩こり



●STEP1




両手は肩幅、両ひざは腰幅に開いて、よつんばいになり、右手の甲を床につけます。
(※ZOOM写真参照)

撮影/市川守

ZOOM写真で手の甲の向きを確認して。
●STEP2

撮影/市川守

●STEP2

右手の手のひらを上に向けたまま、甲を床に滑らせながら、左腕の下をくぐらせます。
●STEP3

撮影/市川守

●STEP3

そのまま遠くまで右手を伸ばしていき、ゆっくりとこめかみを床につけます。
●STEP4

撮影/市川守

●STEP4

左手を頭上に伸ばし、右手は左に伸ばしたまま、ゆっくりと呼吸をくり返して20秒キープ。反対側も同様に。

【POINT】肩が上がらないように注意
【3】タツノオトシゴのポーズ

撮影/市川守

【3】タツノオトシゴのポーズ


【効果】
眠りを深める、リラックス、
全身疲労、腰の疲れ、便秘



●STEP1




脚、腰、太もものストレッチで下半身の血流を一気に促進して、寝るまでポカポカ。すると眠りが深くなり、翌朝は気持ちよく起きられるようになります。腰とおなかをじんわりひねるので、腰痛予防や便秘予防にも役立ちます。

●STEP2

撮影/市川守

●STEP2

右脚を左ひざにかけたまま、脚の重みを利用して、腰から下を右にゆっくり倒します。20秒キープ。

【POINT】上半身は真上を向いたまま
▼反対側も

撮影/市川守

▼反対側も

ゆっくり倒して深く呼吸
【4】子どものポーズ(夜編)

撮影/市川守

【4】子どものポーズ(夜編)


【効果】
眠りを深める、リラックス、
腰の疲れ、便秘、美肌、疲れ目



首、肩、腰を脱力して究極のリラックス




朝のポーズは伸ばすことを重視したけれど、夜のポーズは首と肩の力を抜いて床に体を預けてリラックスするのがポイント。背骨をおだやかにストレッチして、自律神経を整え、深い眠りへと導きます。



●STEP1




正座になりひざを閉じたら、上体をゆっくり倒して、ひじを床につきます。おでこを床につけ、首と肩の力を抜いたら30秒深呼吸。


【POINT】
❶背中は少しだけ丸める
❷ひじを手前につく

お話を伺ったのはコチラ!

ヨガトレーナー 綿本彰さん

綿本ヨーガスタジオ主宰。2003年に日本初のパワーヨガ専門スタジオをオープン。現在はヨガの指導、指導者の育成にあたる一方、メディアを通してヨガの魅力を伝えている。

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