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加齢による体型変化をカバーできる「3つのバランスアップ術」 [mi-mollet]
2018年03月01日(木) 11時00分配信
30代後半は、女性の体の曲がり角。おなかや首、デコルテなどは、変化を感じている女性が特に気になるパーツ。着こなし方で上手くカバーし、美しく見せるためのテクニックを、人気スタイリストの福田麻琴さんに指南していただきました。
1.おなか周りが気になる人は「ふわっ×ピタ」コーデが基本
年齢を重ねてくると、どうしてもゆるみがちになるのが、おなかまわり。それを上手にカバーするための、福田さんおすすめの組み合わせは「ふわっ×ピタ」のチュニック×スリムパンツ。「おなかまわりをしっかりカバーしてくれる、ふんわりシルエットのチュニックならお尻がちょっと隠れるぐらいの着丈を選ぶと、バランスよく脚がすっきり見えます」
「トップスがゆるっとしたシルエットの場合は、全体のバランスをゆるゆるにしすぎないことが大切。ボトムは細身のものを選びましょう。」 ブラウス/ノーブランド デニム/アクネ
「トップスがゆるっとしたシルエットの場合は、全体のバランスをゆるゆるにしすぎないことが大切。ボトムは細身のものを選びましょう。」 ブラウス/ノーブランド デニム/アクネ
2.ゆるワンピでも妊婦見えされない、スタイルアップのテクニック
ロング丈のボーダーTシャツにレギンス、といったラクすぎる格好をしていると妊婦に間違われてしまった、なんてことも。福田さんおすすめのテクニックは「Tシャツをシャツ素材にしたり、足元をバレエシューズやヒールにするなど、『きれいめ』をどこかに取り入れること。それだけで印象がだいぶ変わります」。写真のようなベルトやはおりものを腰に巻くなどしてウエストをマークするとスタイルアップにもつながるんです。
「ワンピースにベルトループがない場合は、レザーのメッシュタイプのベルトがおすすめです。巻いたベルトに差し込んで垂らせば、こなれた雰囲気に。」 ワンピース/ユニクロ ユー ベルト/サイ
「ワンピースにベルトループがない場合は、レザーのメッシュタイプのベルトがおすすめです。巻いたベルトに差し込んで垂らせば、こなれた雰囲気に。」 ワンピース/ユニクロ ユー ベルト/サイ
3.年齢が出やすいデコルテは「タテ」ではなく、「ヨコ」にあける。
首回りやデコルテは、年齢が出やすい場所でもあり、きちんとメンテナンスをしていないと、出したくても出せなくなってきます。だからこそ、出せるうちに出しておくべき場所。「30代後半からのデコルテ見せは、タテではなく、ヨコに出す。空きが深すぎず、横に広いタイプのトップスを選ぶといいでしょう。」
「カットソーでもニットでも、しっかりとした素材のものがおすすめです。デコルテを出すときは、他はしっかりカバーして、あくまでも清潔に。上品に。」 トップス/ジェーンスミス
「カットソーでもニットでも、しっかりとした素材のものがおすすめです。デコルテを出すときは、他はしっかりカバーして、あくまでも清潔に。上品に。」 トップス/ジェーンスミス