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佐田真由美が福岡で出会った「インテリア小物」 [FRaU]

2018年01月31日(水) 13時00分配信

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

九州・福岡の魅力は美味しい食べものだけじゃない。伝統ある小石原焼の器や、グッドデザインの掃除道具に注目のスニーカー。九州はもちろん世界中から個性が集まる福岡に、暮らしを彩る道具を見つけに行こう。

ファッションはもちろん、ライフスタイルにおいてもセンスと知識があふれる佐田真由美さん。彼女ならきっと、楽しんでくれるだろうと誘った、暮らしの道具を巡る旅。訪れる店ごとに買い物を楽しみ、自身の暮らしに丁寧にマッチする物を丁寧に選ぶ。そして真剣に、穏やかに店主の話を聞く場面をたくさん見た。スタイルのある佐田さんが惚れた “モノ” とは? さあ、彼女が歩いた旅路をたどろう!
「hanatolife」日常が変わる自分だけのフレームを手に入れて

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

「hanatolife」日常が変わる自分だけのフレームを手に入れて

糸島の海沿いにポツンと佇む白い一軒家。ここは、フレームのある暮らしをテーマに、6年前に古民家をリノベーションしてオープンした「hanatolife」。2階は奥様が営業するワンゲスト制の美容室で、穏やかな海を目の前にした贅沢なロケーションは地元の人からも愛される。

「なんでもない壁に額が一つあるだけで空気が変わる。日本では額に馴染みがない人も多いですが、フレームは日常に取り入れるとぐっと豊かになるので、ぜひみなさんに手に取って頂きたいですね」と話すご主人の石川さん。このお店をきっかけに、額のある暮らしを始めてみない?

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

店内にあるものはサンプルで基本はオーダー制。奥には工房があり、フレームはすべてハンドメイド。900種以上のサンプルのなかから額を選びオーダーすると2~3週間で手元に。他にも、額に触れるきっかけとしてオーナー自身も使用している服や雑貨、またタイミングによっては、植物や古い版画などをセットにした小さな額も販売中。

hanatolife
福岡県糸島市二丈浜窪390-2
「四月の魚」心をほっと和ます手作りオブジェ

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

「四月の魚」心をほっと和ます手作りオブジェ

もとは歯科医院として使われていた一軒家に店を構える「四月の魚」。ここでのお目当ては、「シンプルで素朴なモノが好きなんです」と話す店主の関さんがつくる繊細な針金細工。

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

たった2本のペンチで器用に曲げて仕上げていく様には思わず見惚れる。華奢な存在感が窓辺など部屋のコーナーを可愛く演出するはず。

Photo:Yuji Takeuchi(BALLPARK)

他には地元、吉井の杉工場で作ってもらっている鍋敷きや箸置き(¥324)などがラインナップ。柔らかい陽が射し込む中、並べられた商品を見ながらゆったりとした時間を楽しんで。

四月の魚
福岡県うきは市吉井町1133-5
●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。

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