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絶品だれでつくる、行正り香さんの「豚のしょうが焼き」 [おとなスタイル]

2018年01月03日(水) 14時00分配信

「豚のしょうが焼き」

通常は酒、みりん、しょうゆ、砂糖、しょうがのたれに豚肉をつけ込んで作るのが「豚のしょうが焼き」。料理家・行正り香さんが、さらにトマトケチャップや豆板醤を入れたところ、クセになるしょうが焼きのたれができたそう。そんな行正さんに、著書『レシピのいらない和食の本』(講談社)から、「豚のしょうが焼き」を教えていただきました。

おすすめの部位は 肩ロースとロースの薄切り

酒、みりん、しょうゆ、砂糖、しょうがを各大さじ2の同量でたれをつくります。「さみしさ同量」と覚えましょう。これにトマトケチャップ小さじ2、豆板醤小さじ1/4を加えると絶品のたれに。コチュジャンを入れてもおいしいそう。

「さみしさ同量+α」の味付けで、クセになる豚のしょうが焼きが出来上がります。

行正り香さんの 「豚のしょうが焼き さみしさ同量+α」

材料(2~3人分)
豚薄切り肉(しょうが焼き用など) 300g
しょうが焼きだれ
酒、みりん、しょうゆ、砂糖   各大さじ2
おろししょうが         大さじ2
A
トマトケチャップ        小さじ2
豆板醤             小さじ1/4
ごま油              大さじ2
サラダ菜             適量

作り方
1.バットにしょうが焼きだれ、Aを入れて混ぜ合わせ、豚肉を加えてからめて、10分ほどつける。
2.フライパンを強火で熱し、中火にしてごま油をなじませ、汁けをきった1を入れて両面をさっと焼く。
3.バットに残ったたれを2に加え、全体にからめる。
4.器にサラダ菜、3を盛り付ければ出来上がり!
行正り香
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)。

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