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アジア可愛い世界遺産の町、ベトナムの中部ホイアンで楽しむ10のコト。 [おとなスタイル]
2017年12月24日(日) 10時00分配信
撮影／清水奈緒
歩けば歩くほど、宝物に出合える町
かつて海のシルクロードとして繁栄したベトナム中部の港町ホイアンは、日本人をはじめ多くの商人が住んでいました。町のシンボルの黄色い壁は、商売繁盛を願い彩られたもの。旧市街には200年も前の建物がそのまま残り、町そのものが世界遺産に登録されています。道を歩いていると、円錐型の帽子を被り天秤棒を担ぐ行商をあちこちで見かけ、古きよき時代の空気を感じることができます。ホイアンの見どころである旧市街は、半径600mほどと歩いて観光できる広さ。道の両側にはセンスのいいカフェやレストラン、雑貨店などが並んでいます。迷路のような路地裏や、地元の人の胃袋を支える市場も興味深い観光スポット。
撮影／清水奈緒
ホイアンといえば、黄色い壁とピンクのブーゲンビリア。旧市街には200年も前の建物が建ち並び、まるで映画のセットのような可愛らしさです。最近はホイアンもカフェブーム。おしゃれなカフェ巡りも楽しめます。
また、ホイアンはランタンでも有名。この町が本当に輝き出すのは、夕暮れから夜にかけて。旧市街からナイトマーケットがあるアンホイ島へ渡る橋の上から見る夕暮れは、まさにマジックアワー。ここへ“来て良かった”と思える瞬間です。夜市のランタンの幻想的な灯りや川面に映る建物や灯籠の光は、別世界を思わせる美しさです。
また、ホイアンはランタンでも有名。この町が本当に輝き出すのは、夕暮れから夜にかけて。旧市街からナイトマーケットがあるアンホイ島へ渡る橋の上から見る夕暮れは、まさにマジックアワー。ここへ“来て良かった”と思える瞬間です。夜市のランタンの幻想的な灯りや川面に映る建物や灯籠の光は、別世界を思わせる美しさです。
撮影／清水奈緒
アジア可愛い世界遺産の町、ホイアンで楽しむ10のコト。
1．ローカルフードを味わう
ホイアンピザ、と呼ばれる揚げワンタン。店ごとに味が違うので、食べ比べもおすすめ。
ホイアンピザ、と呼ばれる揚げワンタン。店ごとに味が違うので、食べ比べもおすすめ。
撮影／清水奈緒
ホイアンのコムガーは、鶏の茹で汁で炊いたご飯に鶏肉、ミント、玉ねぎなどをのせた味わい深い一品。
撮影／清水奈緒
2．日本を感じる
約400年前にホイアンに住んでいた日本人によって、友好の証として架けられたといわれる「日本橋」。2万ドン紙幣にも描かれているホイアンの観光名所。中には小さな祠もあり、夜のライトアップも美しい。
約400年前にホイアンに住んでいた日本人によって、友好の証として架けられたといわれる「日本橋」。2万ドン紙幣にも描かれているホイアンの観光名所。中には小さな祠もあり、夜のライトアップも美しい。
撮影／清水奈緒
3．世界一美味しいバインミーを食す
バインミーはフランス統治時代の名残のご当地サンドイッチ。今や“世界一美味しい”といわれている名店の具はチャーシュー、茹で豚、パテ、パクチーなど。米粉を使ったフランスパンで挟み、外はパリッと中はもっちり。1日約1500本を売り上げる超人気店。1万5000ドン～。
『Banh Mi Phuong』2B Phan Chau Trinh Hoi An
バインミーはフランス統治時代の名残のご当地サンドイッチ。今や“世界一美味しい”といわれている名店の具はチャーシュー、茹で豚、パテ、パクチーなど。米粉を使ったフランスパンで挟み、外はパリッと中はもっちり。1日約1500本を売り上げる超人気店。1万5000ドン～。
『Banh Mi Phuong』2B Phan Chau Trinh Hoi An
撮影／清水奈緒
4．美味しいを習う
ベトナムの家庭料理は『Citronella』（左）のシェフと市場での買い出しから始まり、2品を料理。エビのすり身を包む蒸し餃子のホワイトローズ作りは、本家『White Rose Restaurant』（右）で、目にも止まらぬ速さの技をプロから直伝してもらう。
ベトナムの家庭料理は『Citronella』（左）のシェフと市場での買い出しから始まり、2品を料理。エビのすり身を包む蒸し餃子のホワイトローズ作りは、本家『White Rose Restaurant』（右）で、目にも止まらぬ速さの技をプロから直伝してもらう。
撮影／清水奈緒
5．市場を闊歩する
ホイアン市場は黄色い三角屋根が目印。広大で、奥が深い屋内市場は食堂、雑貨、肉、野菜、魚介エリアに分かれている。地元の人の“台所”を見ながら、お土産探しもできる。
ホイアン市場は黄色い三角屋根が目印。広大で、奥が深い屋内市場は食堂、雑貨、肉、野菜、魚介エリアに分かれている。地元の人の“台所”を見ながら、お土産探しもできる。
撮影／清水奈緒
6．オリエンタルなホテルステイ
こぢんまりとしたベトナムスタイルの瀟洒なホテルは、落ち着いた雰囲気で、旅の疲れも癒やされる。ホイアン中心地から、徒歩圏内の好立地。
『Little Hoi An Boutique Hotel ＆ Spa』02 Thoai Ngoc Hau, CamPho Ward, Hoi An
こぢんまりとしたベトナムスタイルの瀟洒なホテルは、落ち着いた雰囲気で、旅の疲れも癒やされる。ホイアン中心地から、徒歩圏内の好立地。
『Little Hoi An Boutique Hotel ＆ Spa』02 Thoai Ngoc Hau, CamPho Ward, Hoi An
撮影／清水奈緒
7．お洒落なアジアンヘルシー
一見お花屋さん？と思いきや、奥はバインミーやフォーなども食べられるカフェになっている。入り口で売っているハーブティーも、優しい甘さで絶品。
『Mot Hoi An - Herbal Tea』 150Tran Phu Street, Minh An, Hoi An
一見お花屋さん？と思いきや、奥はバインミーやフォーなども食べられるカフェになっている。入り口で売っているハーブティーも、優しい甘さで絶品。
『Mot Hoi An - Herbal Tea』 150Tran Phu Street, Minh An, Hoi An
撮影／清水奈緒
8．世界遺産の街に紛れる
1999年にユネスコ世界遺産に登録。ホイアンは漢字で「会安」と書き、「安らぎの場」を意味する。トゥボン川を挟みアンホイ島から旧市街を見ると、また別の表情が。
1999年にユネスコ世界遺産に登録。ホイアンは漢字で「会安」と書き、「安らぎの場」を意味する。トゥボン川を挟みアンホイ島から旧市街を見ると、また別の表情が。
撮影／清水奈緒
9．静けさを味わう
スタッフ全員が聴覚に障害を持つこのカフェは、就業支援を行っている団体が経営している。静謐な雰囲気の店内は、センスもよく静寂さに心底癒やされる。
『Reaching Out Teahouse』131 Tran Phu Street,Hoi An
スタッフ全員が聴覚に障害を持つこのカフェは、就業支援を行っている団体が経営している。静謐な雰囲気の店内は、センスもよく静寂さに心底癒やされる。
『Reaching Out Teahouse』131 Tran Phu Street,Hoi An
撮影／清水奈緒
10．雑貨を買う
9のカフェの系列の雑貨店は、気の利いたおみやげの宝庫。手刺繍を施したハンカチは2枚セットで20米ドル。3つの味が楽しめるベトナムティーのセットは7米ドル。
『ReachingOut Arts & Crafts Shop』103 NguyenThai Hoc Street, Hoi An
※ベトナムの通貨はドンです。1万ドン＝約49円（2017年8月9日時点）です
9のカフェの系列の雑貨店は、気の利いたおみやげの宝庫。手刺繍を施したハンカチは2枚セットで20米ドル。3つの味が楽しめるベトナムティーのセットは7米ドル。
『ReachingOut Arts & Crafts Shop』103 NguyenThai Hoc Street, Hoi An
※ベトナムの通貨はドンです。1万ドン＝約49円（2017年8月9日時点）です
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