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塩1.4%で強火2分!行正り香さんの「2分ステーキ」 [おとなスタイル]
2017年12月23日(土) 10時00分配信
料理家・行正り香さんは、東京・新橋で「FOOD/DAYS」というステーキ店をはじめたほどのステーキ好き。そんな行正さんにおいしいステーキの焼き方を教えていただきました。著書『レシピのいらない和食の本』(講談社)から、「2分ステーキ」レシピの紹介です。
肉を室温に戻すこと、塩かげん、焼き時間の3つが大事
塩かげんは通常は「肉の重さに対して1%」ですが、ステーキの場合は焼いているうちに落ちてしまうので、「粗塩1.4%」が目安です。100gの肉なら小さじ1/3、200gの肉は小さじ1/2となります。
日本で売っているステーキ肉は1.5cm厚さがほとんど。この場合は、15分ほど前から室温に戻して、直前に塩をふり、熱々のフライパンにオリーブオイルとバターを入れて、両面を1分ずつ。スプーンで油を肉にかけながら焼きましょう。そのあとはレアなら両面で1分、ミディアムなら2分、ウェルダンはさらに1分。最後に黒こしょうをふって。
赤ワインやハイボールによく合います。
日本で売っているステーキ肉は1.5cm厚さがほとんど。この場合は、15分ほど前から室温に戻して、直前に塩をふり、熱々のフライパンにオリーブオイルとバターを入れて、両面を1分ずつ。スプーンで油を肉にかけながら焼きましょう。そのあとはレアなら両面で1分、ミディアムなら2分、ウェルダンはさらに1分。最後に黒こしょうをふって。
赤ワインやハイボールによく合います。
行正り香さんの「2分ステーキ」
材料(2人分)
牛ステーキ肉 2枚(1枚約150g)
粗塩 小さじ4/5
オリーブオイル 小さじ1
バター 20g
黒こしょう 適量
おろしわさび、おろししょうが、練りがらし 各適宜
作り方
1.牛肉は焼く15分前に室温に戻し、直前に粗塩をふる。
Point! 通常の料理は肉の重さに対して塩は1%ですが、焼いているうちに落ちてしまうので、ステーキの場合は粗塩1.4%が目安です。
2.フライパンは熱々に熱し、オリーブオイル、バター、肉を入れる。スプーンでオイルとバターの泡を肉にかけながら、表面に焦げ目をつけ、強火で両面を1分ずつ焼く。
3.火を弱め、柔らかい熱で火を通して仕上げる。
Point! 弱火にして、レアなら両面で1分、ミディアムなら両面で2分、ウェルダンならさらに1分焼きます。
4.器に盛り、好みででわさび、しょうが、からしを添え、黒こしょうふって出来上がり!
牛ステーキ肉 2枚(1枚約150g)
粗塩 小さじ4/5
オリーブオイル 小さじ1
バター 20g
黒こしょう 適量
おろしわさび、おろししょうが、練りがらし 各適宜
作り方
1.牛肉は焼く15分前に室温に戻し、直前に粗塩をふる。
Point! 通常の料理は肉の重さに対して塩は1%ですが、焼いているうちに落ちてしまうので、ステーキの場合は粗塩1.4%が目安です。
2.フライパンは熱々に熱し、オリーブオイル、バター、肉を入れる。スプーンでオイルとバターの泡を肉にかけながら、表面に焦げ目をつけ、強火で両面を1分ずつ焼く。
3.火を弱め、柔らかい熱で火を通して仕上げる。
Point! 弱火にして、レアなら両面で1分、ミディアムなら両面で2分、ウェルダンならさらに1分焼きます。
4.器に盛り、好みででわさび、しょうが、からしを添え、黒こしょうふって出来上がり!
行正り香
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)。
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)。