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【ブラウンメイク総まとめ】人気ヘアメイクが肌色別・顔印象別にレクチャー! [VOCE]

2017年12月20日(水) 12時00分配信

大好きなブラウンだからもっと似合わせたい! そのためには肌色(薄いor濃い)や顔印象(華やかor涼しげ)によってベストなメイクを知ること。千吉良恵子さん、中山友恵さん、2人のアーティストの攻略、ご覧あれ!
千吉良恵子×肌色別“ブラウンメイク”攻略法

撮影/天日恵美子

千吉良恵子×肌色別“ブラウンメイク”攻略法

【色薄肌のお悩み】
□ブラウンをつけると影が濃く出て、虚弱な印象に
□ガッツリブラウンが肌から浮いてしまう
□肌色が白くて、甘くなりがち

【健康肌のお悩み】
□しばしば顔全体がくすんで見える
□色をのせても、うまく発色しないことがある
□淡いトーンの色が似合いづらい

お悩みにアンサー!千吉良恵子さんのブラウンメイク

濃いブラウンシャドウだと、目元だけが強い印象になってしまう色薄肌。顔全体のメイクがつながっている感じを出すよう心がけて。今秋なら、シルバーなどの寒色系を合わせると、肌の透明感が際立ってステキです。一方、色によってはくすんで見えがちな健康肌は、ツヤを強調することで生き生き。黄み系カラーと相性がよく、また、黄緑など個性的な色との合わせがハマるのも健康肌の特権。
色薄肌さんの最旬ブラウンメイク

撮影/天日恵美子

色薄肌さんの最旬ブラウンメイク

透けシルバーのエッセンスで透明肌を武器にする
色薄肌の人がブラウンを使うときは相反するシルバーやブルー系を合わせると肌の透明感が加速。涼やかで知的な雰囲気になるし、瞳もキレイに見えます。コントラストを強くしないよう、ラインはブラウンで、柔らかいけど深い目元に。

撮影/天日恵美子

赤茶の縦グラデ×縦チークで高貴なクラシック美女に
シャドウは赤みブラウンで縦グラデをつくり、目尻をタレ目に。チークも縦方向に入れ、泣いたときのような赤みを加え、メイク全体を色薄肌にスーッと溶け込ませつつクラシカルな表情に。眉も赤系でまとめ、はかなげな女性像を演出します。
健康肌さんの最旬ブラウンメイク

撮影/天日恵美子

健康肌さんの最旬ブラウンメイク

なじみ黄みブラウンにキラキラを忍ばせトレンドを着こなす
このパレットは健康肌に似合う黄み系の典型。健康肌の場合、重くなるマット質感を避けることが肝心ですが、今回は特にキラキラで光を強調しました。ラインは黒で締めてメリハリを出し、唇と頬はオレンジのワントーンに。

撮影/天日恵美子

実はなじむ“あえての黄緑”でネオレトロなハイセンス美人に
秋のテーマのひとつがスパイスモード。効かせ味的にモード感を入れると新しさが。ここでは黄緑のシャドウを。一見、むずかしそうですが、健康肌なら使いこなせる色。囲み目で引き締めることで黄緑のなじみがアップ!
中山友恵×顔印象別“ブラウンメイク”攻略法

撮影/菊地泰久(vale.)

中山友恵×顔印象別“ブラウンメイク”攻略法

【華顔のお悩み】
□シャドウをきっちり塗ると派手になる
□アイラインのせいでくどい顔と言われることが
□顔に立体感があり、大人っぽくなりがち

【涼顔のお悩み】
□普通のブラウンシャドウでは地味顔になる
□パーツが控えめで、印象に残りにくい
□メリハリがないため、顔が平面的に見える

お悩みにアンサー!中山友恵さんのブラウンメイク

今年のブラウンは、シャドウではモーヴやオレンジ、カーキがかった色が目立ちます。リップもブラウンが豊富だし、今の気分にマッチしていますね。華顔さんは、全部のパーツに力を入れるとくどくなるから、ポイントを絞り、どこかにシャープな要素を入れること。 スモーキーな色を活用すること。涼顔さんは、 色か質感がキャッチーなアイテムを投入すること。似合う暖色系を極めること。このルールを守りながらブラウンを攻略!
華顔さんの最旬ブラウンメイク

撮影/菊地泰久(vale.)

華顔さんの最旬ブラウンメイク

控えめモードなマット茶リップをあえて甘く遊ばせる
華やかさを残しつつ助長しない、さらにシャープさも出るブラウンリップは華顔にぴったり。マットな質感を選べば、唇だけが目立つ心配もありません。リップに赤みが少ないぶん、目元はモーヴで赤みを足し、顔全体に甘さを演出。

撮影/菊地泰久(vale.)

シックグレー×温かブラウンでそぎ落とした上品さを
赤みブラウンとグレーは最強の洗練コンビ。グレーという寒色系カラーで華顔をすっきり見せつつ、ブラウンでグレーをカジュアルダウンさせ、こなれた雰囲気を狙います。リップはさりげない深さと軽さを併せ持つ色で。
涼顔さんの最旬ブラウンメイク

撮影/菊地泰久(vale.)

涼顔さんの最旬ブラウンメイク

深みブラウンに泣いたみたいなキラキラで魅了する
顔のどこかに目を引く要素を入れたい涼顔さん。このメイクではシャドウのキラキラ。黒目の下にのせると、顔がおとなしくなくなるんです。泣いてるように目がうるんで見えますしね。あくまでも部分的に使うのがカギです。

撮影/菊地泰久(vale.)

スモーキーな夕日色のワントーンで記憶に残る美女になる
涼顔に華やかさとトレンド感をプラスするのはオレンジ&ブラウン。オレンジでジュワッとぼかしながら目を囲み、ブラウンラインを切れ長に入れると、彫り深に。リップもチークもワントーンにして、「ヴェールに包まれた強さ」を。

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