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モード or ナチュラル? 眉もファッションの一部です! [FRaU]

2017年12月14日(木) 18時00分配信

きっとファッション感度が高い人はすでに気づいているはず。眉は顔の印象だけではなく、コーデの完成度を左右し、ファッションへの姿勢さえも窺わせる。ゆえに常にアップデートすべきであり、ファッショントレンドが多様化しているのだから、眉もパターンが必要。そんなニーズに呼応するように、今はアイブロウのテクスチャーが豊富。巧みに使い分けるのが、断然今っぽい。

「女性像にフォーカスしつつファッションとのバランスを重視する」というDAKUZAKUさん。芯のある強さをベースにモードなアイブロウと、ナチュラルなアイブロウをご紹介。
ハイストリートなカラーミックスはあくまでもモードな印象がいい

Photo: Yuki Kumagai

ハイストリートなカラーミックスはあくまでもモードな印象がいい

Spice Eyebrows

フリンジ前髪のアクセントに、カラーを効かせたストリートなコーデには30代の余裕を。「ティーンズ&ストリートっぽくなりがちなメイク&ヘアなので、原色の赤ではなく少し大人の赤を選び、やや太めストレートで強さを出して」
カラー眉を大人のアプローチで描く

Photo:Kenichi Yoshida  

カラー眉を大人のアプローチで描く

バーガンディーの1をセレクト。ただし、いきなりペンシルで描くと地眉の色とケンカして浮いてまうので、サラッとパウダータッチに整える2を仕込んで。赤すぎるならチークなどと混ぜて色の調整をし、地眉が黒々としているなら赤いマスカラをさらに重ねてもOK。そのうえでストレートを意識して太さを出しながら1で描き足す。目元は下のインサイドラインのみ、リップはヌーディとなるべく“抜く”のが正解。

1. 「くすみ感が絶妙で子どもっぽくならない赤」細くも太くも描ける長刀(なぎなた)型。芯がほどよく柔らかく美発色。シュウ ウエムラ ブロースウォード バーガンディー

2. 「肌にのせた瞬間にサラッとして、重ねるペンシルの色ものりやすい」ジェル→パウダーに変化し、染まるように色づく。マジョリカ マジョルカ メルティージェム RD410
ひねりのある着こなしに調和するひとクセあるナチュラル

Photo: Yuki Kumagai

ひねりのある着こなしに調和するひとクセあるナチュラル

MakeLess Eyebrows

「ヘアにもスタイリングにも個性を求めるなら、眉はメイクレスに。ただし、細眉を経てきたFRaU世代特有の穴あき眉のままではセンスに欠けるので、日本人の毛質に合うリキッドで一本一本生やすように補って」 これでとびきり洒落る。
リキッドで素を装って描く

Photo:Kenichi Yoshida  

リキッドで素を装って描く

まずは透明マスカラの2でブラッシングし、毛流れを整えておく。次に日本人特有のハリある眉毛を再現できるグレーの1を。隙間のある部分だけ、単に埋めるのではなく、毛並みにそって一本一本、新たに毛を生やすような気持ちで繊細に描くのがポイント。目元や唇はとことんカラーレスに。

1. 「ひと筆で1本毛が生えたかのようにちょうどよい発色」透け感がありつつも薄すぎず、しなる細筆でリアルな眉に。SUQQU フレーミング アイブロウ リキッド ペン 04

2. なめらかなテクスチャーでナチュラルに毛流れを整え、ハリのあるイキイキとした眉を再現。整えたフォルムを長時間キープする。シャネル ル ジェル スルスィル 350
●情報は、FRaU2017年12月号発売時点のものです。

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