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弱火13分仕上げが決め手。行正り香さんの「13分ハンバーグ」 [おとなスタイル]
2017年12月02日(土) 10時00分配信
このハンバーグは、料理家・行正り香さんのお母さんの味。ハンバーグは国民的肉料理といえる存在なのに失敗も多いのは、「ずばり塩かげんと焼き時間が定まらないから」と行正さんは言います。著書『レシピのいらない和食の本』(講談社)から、塩かげんも焼き時間もばっちりな「13分ハンバーグ」の作り方を教えていただきました。
300gのひき肉に粗塩3g、 弱火で13分仕上げで、ふっくらとおいしく
肉の場合は、重さに対して塩1%がよい塩梅。300gのひき肉なら3gとなります。
このハンバーグは、ソースをかけるのでちょっと控えめにしておきます。
スーパーなどの合びき肉の比率は牛7:豚3が多いのですが、牛ひき肉と豚ひき肉を別々に買って、牛2:豚1で合わせたほうが肉の旨みが味わえておいしい。
表面に焼き色をつけたら返し、ごくごく弱火で13分焼きます。長すぎるようですが、これがふっくらおいしいハンバーグの決め手になります。
このハンバーグは、ソースをかけるのでちょっと控えめにしておきます。
スーパーなどの合びき肉の比率は牛7:豚3が多いのですが、牛ひき肉と豚ひき肉を別々に買って、牛2:豚1で合わせたほうが肉の旨みが味わえておいしい。
表面に焼き色をつけたら返し、ごくごく弱火で13分焼きます。長すぎるようですが、これがふっくらおいしいハンバーグの決め手になります。
行正り香さんの「13分ハンバーグ」
材料(2人分)
牛ひき肉 200g
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個(約100g)
A
粗塩 小さじ1/2
卵 1個
パン粉 カップ1/2
ナツメグ、黒こしょう 各少々
オリーブオイル 小さじ1/2
ソース
赤ワイン カップ1/2
中濃ソース、トマトケチャップ 各大さじ2
さやいんげん 適宜
作り方
1.玉ねぎはみじん切りにする。ボウルに入れてラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱して甘みを出す。
2.ボウルに1、冷蔵庫から出したばかりのひき肉、Aを入れ、全体を100回くらい練る。
3.2を2等分し、空気を抜きながら厚さ1.5cmの楕円形にまとめる。バットにのせてラップをし、冷蔵庫で10分以上冷やす。
Point! 冷やすことで肉汁がたれるのを防ぐ!
4.フライパンを熱し、オリーブオイルをなじませ、3をそっと入れて中火で1~2分焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをしてごくごく弱火で13分焼く。
5.ハンバーグのまわりの水分をキッチンペーパーでふき取り、ソースの材料を加える。ハンバーグにからめながら中火で1分ほど煮詰める。
6.5を器に盛り、フライパンに残ったソースを茶こしを通してかけ、お好みで塩ゆでしたいんげんを添えれば出来上がり!
牛ひき肉 200g
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個(約100g)
A
粗塩 小さじ1/2
卵 1個
パン粉 カップ1/2
ナツメグ、黒こしょう 各少々
オリーブオイル 小さじ1/2
ソース
赤ワイン カップ1/2
中濃ソース、トマトケチャップ 各大さじ2
さやいんげん 適宜
作り方
1.玉ねぎはみじん切りにする。ボウルに入れてラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱して甘みを出す。
2.ボウルに1、冷蔵庫から出したばかりのひき肉、Aを入れ、全体を100回くらい練る。
3.2を2等分し、空気を抜きながら厚さ1.5cmの楕円形にまとめる。バットにのせてラップをし、冷蔵庫で10分以上冷やす。
Point! 冷やすことで肉汁がたれるのを防ぐ!
4.フライパンを熱し、オリーブオイルをなじませ、3をそっと入れて中火で1~2分焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをしてごくごく弱火で13分焼く。
5.ハンバーグのまわりの水分をキッチンペーパーでふき取り、ソースの材料を加える。ハンバーグにからめながら中火で1分ほど煮詰める。
6.5を器に盛り、フライパンに残ったソースを茶こしを通してかけ、お好みで塩ゆでしたいんげんを添えれば出来上がり!
行正り香
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)「レシピのいらない和食の本」(講談社)。
料理家。作りやすさを第一に考えた、簡単で見栄えのするレシピが魅力で、家庭での再現性も高いと人気。和食から洋食、エスニックからお菓子まで50冊以上の著書があり、「だれか来る日のメニュー」(文化出版局)、「19時から作るごはん」(講談社)などは中国語や韓国語にも翻訳されている。近著に「今夜のワイン、どうしよう?」(講談社)「レシピのいらない和食の本」(講談社)。