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大人になると、美しさと健康であることがより直結してくる。そして健康と美容のために欠かせない料理といえば、やっぱり “野菜食” 。だからこそ見栄えもよく、次なるトレンドの野菜食はどんどん知りたい。野菜食達人や食いしん坊スタッフの口コミをもとに、「＃とりあえず野菜食」始めてみませんか？

野菜食を楽しんでいる人は、ほぼ100％調味料に精通。ひと差しするだけで野菜の旨みを引き立てる絶品を知っている。

ビューティーエディター　入江信子さん
ヘアメイク　イワタユイナさん
料理研究家　植松良枝さん
ヒトテマ　谷尻直子さん
モデル　NOMAさん
ビューティーディレクター／メイクアップアーティスト　早坂香須子さん
エディター／ライター　藤井志織さん
メイクアップアーティスト　MICHIRUさん
エディター／ライター　門前直子さん

※名前は50音順です

（左から）A. インディアスパイス＆マサラカンパニーのクミンシード／B. マルドンのシーソルト／C. Nomadic KitchenのJapanese Nomadic Salt　SANSHO&YUZU／D. グエルゾーニのモデナ産 有機ホワイトバルサミコ酢／E. アルチェネロの有機バルサミコ・ビネガー

A. 香ばしくて深みのあるクミンは炒め物にも
「人参を炒めるときに愛用。すごく美味しいソテーができます」（谷尻さん）独特の深みのある香りが広がるカレーに必須のスパイス。ひとふりでインド料理っぽくアレンジ可能。

B. サクサクッとした食感！英国王室御用達の “塩の芸術品”
「粒が大きくて料理の仕上げに◎。取扱店が多く買いやすいから定番です」（藤井さん） プロにも愛されるイギリスの塩はピラミッド型の結晶が美しく、まろやかな旨味とすっきりとした後味が特徴。

C. 和歌山産の山椒と柚子が香る和ハーブ塩
「山椒やコリアンダーシード、オレガノ、タイムなどのハーブが効いていて、シンプルな料理をドラマティックに変換」（MICHIRUさん）

D. 自家栽培ぶどう100％！フレッシュで優しい甘み
「これと良質のオリーブオイル、塩、くるみを混ぜて旬の生野菜に和えるだけで、甘酸っぱくて洗練されたサラダが完成」（植松さん）バルサミコの本場で一貫して自家製造。

E. 酸味が効いて濃厚なのにさっぱり風味も豊か
「無添加なのにコスパ◎。甘みと酸味のバランスが絶妙でとても美味」（イワタさん） イタリア産のオーガニックな1本はお手頃価格が魅力。サラダやマリネのほか、肉料理にも。

（左から）F. 谷川醸造の糀とごまのディップソース／G. 神酢 しろ／H. 黒六酵素／I. Torre Saracenaのレモンオイル・コンディショナー／J. ヴィラ ブランカのオーガニックエクストラバージンオリーブオイル／K. Biologicoilsの有機アマニオイル

F. ごまの風味が効いた和テイストの万能ソース
甘じょっぱくてコクと旨味があって、あとひく味。野菜スティックなどに」（門前さん） 圧搾一番搾りのゴマ油がベース。隠し味に地元産の原料で作った自家製甘酒を使っているのがポイント。

G. ピクルスが簡単にできるやさしい味わいの合わせ酢
「木桶を用いて120日以上かけて自然熟成させているからまろやか。野菜を切って漬けておくだけでピクルスになるし、オイルを混ぜるとドレッシングにも」（入江さん）

H. 黒にんにくが主役の万能調味料は食べ応え十分
「濃厚な風味で野菜スティックのディップにも。ホームパーティでもあっという間に完食されてしまうほど人気」（早坂さん） 甜麺醤をベースに6種の黒い食材やザーサイをブレンド。

I. フレーバーオイルの域を越えるレモンのパンチ力！
「 オリーブとレモンを一緒に圧搾しているだけあって香り高く、ガツンとやられます。少量のホワイトバルサミコと混ぜてドレッシングにしたり、蒸し野菜に塩とかけても美味」（入江さん）

J. 加熱してもそのままでも美味しい上質オーガニック
「料理に使うオリーブオイルといえば、コレ！」（谷尻さん） 有機JAS認定取得。独特の芳醇な香りと深い味わいがありつつ、サラッと軽いので、サラダや冷製パスタなどにもオススメ。

K. 美しさのためにマストなアマニは野菜食にもマスト！
「どの野菜とも相性がよく、細胞膜のケアとしても必須。マヨネーズなどと混ぜて」（NOMAさん）写真は有機レモンの香料を0.3％加えたレモンフレーバータイプ。

●情報は、FRaU2017年11月号発売時点のものです。