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【朝美容も30過ぎたら】いつだってクリーム!! [VOCE]
2017年10月16日(月) 21時00分配信
朝、お手入れするとはいっても漫然と始めたのでは、せっかくの早起きが台なしに。ビューティのプロが提案する朝美容の掟を知って、ムダなく実行して。
「一日中、軽やかに過ごせる肌」は朝のルーティンケア次第
「寝ている間は肌にはあまりストレスがかからず、空調、紫外線、メンタルストレスなどがある日中のほうが、肌にとっては悪環境。だからこそ朝のケアで、これらの要因に負けない肌をつくるのが、一日中キレイでいるコツ」(貴子先生)。重視したいのはUV ケアと保湿。「特に化粧水をきちんと浸透させると、自分の肌ならではの『しっとり潤っている感』が得られて満足度が高いんです。肌の明るさや日中のダメージも違ってきます」(松本千登世さん)
◆CHECK!
飲む日焼け止めもプラス!
インナーケアとして注目なのが飲む日焼け止め。「シミやくすみのほか、UVによる真皮層のダメージ=シワ、たるみも予防」(貴子先生)
インナーケアとして注目なのが飲む日焼け止め。「シミやくすみのほか、UVによる真皮層のダメージ=シワ、たるみも予防」(貴子先生)
未来の肌老化を毎朝のケアで防ぐ
「アラサー世代から朝のスキンケアをきちんと実践していれば、将来的な肌老化を未然に防ぐことができます」(貴子先生)。エイジングケアでアラサーがとっつきやすいのは美容液。トラブル解消に向くアイテムなので、自分の悩みに合わせてチョイスしよう。「朝、美容液を仕込んでおくと、日中の肌のへたりが少なくなります。日中の肌は敵だらけですが、それが怖いからというだけではなく、昼間の生活を楽しむためにも朝ケアしておくべき」(松本千登世さん)
30過ぎたら「いつだって、クリーム」!
「汗や皮脂で肌が潤っていると勘違いしていて、実はスカスカになっている、なんてことがよくあるそう。私もクリームを抜くとスカスカになる実感がありますね。エイジングサインを寄せつけない肌になりたいなら、朝からクリームを使ってみて」(松本さん)。「でも、私は乳液で充分」という声も聞こえてくるが……。「保湿効果の高い乳液ならいいけれど、さっぱりタイプのものは肌を乾燥させて肌荒れ、老化の原因に」(貴子先生)
1,朝クリーム初心者の入門編に大推薦!
ライトな感触と守ってくれてる感が同居。サラリと肌にのびて極薄の膜をつくり、紫外線からも保護。
教えてくれたのは
松倉HEBE DAIKANYAMA 院長
貴子先生
美の駆け込み寺として信頼を集めるドクター。今回は医師としての立場から、朝美容について語ってくれた。
美容エディター
松本千登世さん
常に一本筋の通ったスキンケア哲学で読者から支持されている。お手入れの考え方を公開!
撮影/久々江 満(静物)
貴子先生
美の駆け込み寺として信頼を集めるドクター。今回は医師としての立場から、朝美容について語ってくれた。
美容エディター
松本千登世さん
常に一本筋の通ったスキンケア哲学で読者から支持されている。お手入れの考え方を公開!
撮影/久々江 満(静物)