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手軽にごちそう感を演出、食卓を彩る鍋&セイロが買い [FRaU]

2017年10月10日(火) 14時00分配信

メインのおかずはもちろん、時にはちょっとした副菜も! 今、食卓にそのまま出せるフォトジェニックな鍋やせいろなどの調理器具が人気を集めています。今回紹介するのは中でも二大人気の鋳物鍋「バーミキュラ」と竹製のセイロ。サイズに合わせてメインから副菜まで幅広く活躍するのでぜひ手に入れたい!

秋から冬は、根菜の美味しい季節からあたたかな湯気が恋しくなる季節と、まさに蒸し料理が一番美味しいシーズン。特にセイロを使った料理はシンプルなのに見た目が華やかなのでオススメです。旬の野菜をちょっぴり大きめに切ってセイロにのせて蒸すだけ。そのまま食卓にだせば、ちょっとしたおもてなし料理に変身。気持ちも豊かになります。
旬野菜のセイロ蒸し

セイロはそのまま食卓にセッティングでき、見栄えもOKなスグレもの。

旬野菜のセイロ蒸し

◆材料(作りやすい分量)
レンコン……………………1/2本
かぼちゃ……………………1/2個
カリフラワー(小さめ)…1個
さつまいも(小さめ)……2本
◆作り方
1.かぼちゃ、サツマイモ、レンコンは大きめの乱切りに。カリフラワーは軸から房をはなし程よい大きさに切る。
2.水を張った鍋にセイロ30cmをのせて中火で約20分ほど蒸す。竹串を通して火が通っているか確かめる。すんなり入るようであれば蒸しあがり。もしすこし抵抗を感じるようであればもう数分蒸す。
※好みのタレを添える。
鋳物鍋「バーミキュラ14cm」で最強の副菜!

(右)ズッキーニのオイル蒸し焼き、(左)長ねぎの蒸し煮。

鋳物鍋「バーミキュラ14cm」で最強の副菜!

次はこちら! 現在、大人気で予約待ち状態が続く鋳物鍋「バーミキュラ」。新しくラインナップに加わった14cmの小さい鍋は、ちょっとした副菜を作るのにとても便利と、すでに話題です。『毎日の「バーミキュラ」レシピ』(講談社)を刊行した料理家の大庭英子さんに、小さめの鍋で手軽に作れる副菜について、教えてもらいました!

「野菜を中心とした、食材の名脇役となる小さなおかずが大好きです。ちょっとしたおかずを作るときには、小さな鋳物鍋が一つあるととても便利で大活躍するので、一度使ったら手放せない魅力があります。たとえば、アヒージョやオイル蒸し焼きなどは、簡単に火が通りやすく味もよくしみるのでとてもおすすめ。調味料もシンプルに、素材の味がそのまま楽しめます。冷蔵庫のちょっとだけ残った半端野菜も、一度に買いすぎてしまった旬の食材も、ぜひ、ちょこっとおかずにしてしまいましょう。また、小さい鍋なら見た目もかわいく、そのまま食卓に出しても圧迫感がないのも魅力です」(大庭英子さん・以下料理すべて)

ズッキーニのオイル蒸し焼き

◆材料(2~3人分)
ズッキーニ……1本(200g)
オリーブ油……大さじ3
塩、こしょう…各少々
◆作り方
1.ズッキーニは1㎝厚さの輪切りにする。
2.鍋にズッキーニを入れ、オリーブ油を加えてからめ、塩、こしょうをする。ふたをして弱めの中火にかける。
3.鍋が温まったら弱火にして、約5分蒸し焼にして上下を返す。ふたをしてさらに約5分蒸し焼きにする。

長ねぎの蒸し煮

◆材料(2~3人分)
長ねぎ……2本(200g)
ローリエ…1枚
塩…………小さじ1/3
水…………1/2カップ
◆作り方
1.長ねぎは4㎝長さに切り、表面2ヵ所に浅く3本ほどの切り目を入れる。
2.鍋に長ねぎを並べて分量の水を注ぎ、ローリエと塩を加えてふたをし、弱めの中火にかける。煮立ったら、弱火にして約10分煮て、そのまま冷まして味をなじませる。

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