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初期デザインから限定品まで!コレクションしたいスヌーピー [FRaU]

2017年07月20日(木) 11時40分配信

「1967年に日本上陸してすぐ、小学生の頃にスヌーピーに出会って一目惚れ。以来、偏愛歴47年。コレクターというほどではないのですが、古いものは大切にしています」(ピラティストレーナー 池辺由美子さん)
my beloved snoopy

Photo:Masaru Furuya

my beloved snoopy

1:出会いは小学生時代のアメリカみやげにさかのぼる

小学生のとき、隣に住むおばさんがアメリカみやげにぬいぐるみをくれたのが偏愛の始まり。当時はまだ日本にスヌーピーグッズがなかったため、バザーで洋書のスヌーピー本を買い漁っていた。「スヌーピーは年代によって顔が変化しているんですけど、これらは初期の頃なので、今より“犬”っぽいんです」

2:最近スヌーピー雑誌の付録で復刻されていたデザインの原型

「もう何十年も前に買った」というトランクケースは、インテリアとして飾っていた。飼い犬が持ち手を嚙んでしまいボロボロになったので倉庫にしまい込んでいたが、最近、某スヌーピー雑誌がこのトランクのデザインをモチーフにしたバッグを付録に付けているのを見つけ、その価値を再認識。再び飾っている。

3:藤沢の有隣堂で手に入れた45周年のシリアル番号入り

自宅から近い藤沢の有隣堂には文具売り場が併設されており、スヌーピーグッズの多くをそこで購入してきたという。このぬいぐるみは45周年記念のもので、製作個数を示すシリアル番号付き。付属のトランクにはセーター&サングラスの着せ替えアイテムが入っている。
4:製作した会社はなくなっても……

Photo:Masaru Furuya

4:製作した会社はなくなっても……

何十年も前に買ったライト。「製作した電器メーカーがすでに今は存在していない」というところに歴史を感じる。が、今も現役で、夜にピラティスをするときは部屋の電気を消してこのスヌーピーライトだけを点けている。
5:貴重なコラボバスカード

Photo:Masaru Furuya

5:貴重なコラボバスカード

神奈川中央交通バスと江ノ電バスがスヌーピーバスカードを販売していた時期があった。廃止時に湘南らしい絵柄1枚を残して返金してもらったが、カードが入っていたケースは今も大切に取ってある。
6:百貨店のコラボ展は限定品の宝庫

Photo:Masaru Furuya

6:百貨店のコラボ展は限定品の宝庫

近郊の百貨店でスヌーピー展が催されると、チェック&限定商品を入手。がま口は、ジャパネスクがテーマだったときのもの。マグは、会期中限定で葉山ビーカープリンのマーロウが出したもの。
7:リサイクルシーツバッグは人気

Photo:Masaru Furuya

7:リサイクルシーツバッグは人気

アメリカで使われていた子供用シーツを用いたリサイクルバッグ。池辺さんは湘南の雑貨ショップで買ったが、これはスヌーピーファンには大定番アイテム。エコバッグや小物入れとして愛用中。
8:どうしても使えなかったもの

Photo:Masaru Furuya

8:どうしても使えなかったもの

有隣堂の文具売り場に並ぶスヌーピーグッズはほとんど買ったという池辺さん。中でも、このレターセットとノートはかわいくて使えなかったそう。下は物差し。どれも40年ほど前のもの。
9:エイボンのノベルティグッズ

Photo:Masaru Furuya

9:エイボンのノベルティグッズ

かつてエイボン化粧品がスヌーピーグッズをノベルティとしていたときのソープディッシュ。友人から譲ってもらったもの。「カビができてしまったので、3Dプリンターで同じものを作ろうかと考えています」
10:出会いはどこにあるかわからない

Photo:Masaru Furuya

10:出会いはどこにあるかわからない

15年前に横浜そごうの陶器売り場で見つけ、「ただただかわいくて、母にねだって買ってもらった」というライト。チャーリー・ブラウンの膝の上で寝るスヌーピー、というデザインに癒やされるそう。
11:なるべく実用的な物を買うように

Photo:Masaru Furuya

11:なるべく実用的な物を買うように

手帳ももちろんスヌーピー。中面には、ポッキーの箱に印刷されていた珍しいスヌーピーなど、捨てられないものを切り抜いて貼ってある。旅行用の英会話ハンドブックまでもスヌーピーのもの!

PROFILE

ピラティストレーナー
池辺由美子さん
生まれも育ちも湘南・藤沢。小学生の時にスヌーピーにハマる。とくに好きなのは’70~’90年代の顔のスヌーピーだそう。いつか、アメリカ・サンタローザにある作者のミュージアムを訪れるのが夢。

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