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アラサー女子が参考にしたい、『昼顔』上戸彩の大人になり方 [with]

2017年06月19日(月) 18時00分配信

(C)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

すごく若い頃から見ているので、つい「上戸彩ちゃん」と言いたくなっちゃうのですが、もはや芸歴20年の31歳。出産もされて、その復帰作が、あのドラマの映画版続編『昼顔』ですから、すっかり大人の女優さんです。

(C)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

上戸さん、実は私がこれまでインタビューした女優さんの中でも屈指の、「ほんとにいい子だな~」と思った方のお一人です。映画のインタビューをしていると、作品の内容について聞いているだけでも、本当にそうなのか面倒なのか「考えたことない、わからない」と答える人や、意図的か意図的じゃないのか、質問とは別の答えをする人、「はい」と「いいえ」しか言わない人などいろいろいるのですが、上戸さんはどんなことを聞いても率直にちゃんと答えてくれる人で、それでいて、こじらせた自意識を全く感じさせない素直さ。「子供のころから芸能界の王道を歩んできて、これからも生き続けていく人って、こういう人なんだろうな」と、ものすごく感心したものです。

(C)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

その時にすごく印象に残っているのは、20歳を超えたあたりから大人の女優になるために様々な努力をしてきたというお話です。25歳でドラマ『流れ星』それまでのイメージを覆すキャバクラ嬢を演じた彼女。それ以前の数年は、「上戸彩ブランド」を守ることを大命題としていたマネージャーと押し引きをし、それこそ「肩を出すか出さないか」「脚を出すか出さないか」「胸元を出すか出さないか」という本当に細かいさじ加減まで話し合い、『流れ星』でようやく大きな第一歩が踏み出せたのだとか。

(C)2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

その根気と本気はすごいなと感心したのはもちろんですが、「スタッフを変えれば一気にイメージチェンジできたかもしれないけれど、ずっと一緒にやってきたスタッフとやっていきたかった」なんて言葉にも感動しました。『昼顔』でのさらなるチャレンジにはすごく驚かされましたが、出産を経た映画版ではドラマ版からさらに憂いや色気が増していて、大人の女優さんとして演じられる世界が広がっている感じ。それでいて不潔にならないのが上戸さんのすごいところ。アラサーの大人になり方として理想的かもしれませんね。
『昼顔』絶賛公開中!

文/渥美志保

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