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ストレスなく年100万貯金を可能に♡ ‟趣味に一極集中”のお金の使い方とは? [with]
2017年06月11日(日) 20時00分配信
お金がいくら貯まっても、節約しすぎで、身も心もカスカスになってしまったら意味がない! 毎日をハッピーに楽しみながらも、しっかりちゃっかりお金が貯まっていく。そんな「たのたま」生活を送るためのノウハウとは?
神田志保さん(仮名・28歳・メーカー) 実家暮らし
化学メーカー勤務。中学生の頃から大のディズニー好きで、毎年年間パスポートを購入。毎週のようにディズニーリゾートを満喫しているそう。
先取り貯蓄で余ったお金を趣味に投入!
毎年、ディズニーランドの年間パスポートを6万3000円で購入し、年間30回以上もパークを訪れるという神田さん。なんと、取材当日もディズニーに寄ってから来たというから驚き! ときには海外のディズニーランドにも出かけ、限定のブレスレットを6万円で購入するほど、ディズニーが大好きだそう。
「ディズニーは何度行っても違う楽しみ方ができるので、飽きません。私の生きがいです!」
好きなことを楽しみたいからこそ、日々のお金の使い方は〝超〞がつくほど堅実。毎月11万円を先取り貯蓄し、3万円は実家に入れ、残りの現金7万円を封筒に入れて管理する。
「支出予定はあらかじめ付箋に書き、封筒に貼っています。また、ランチは社食で食べ、夕食は自宅で済ませるように。買い食いなどはしません。ディズニーでの飲食代やお土産代も、月1万円と決め、別財布で管理。友達と会うのもディズニーランドが多いので、交際費も兼ねています(笑)。海外のディズニーを別にすれば、年間パスポートと毎月の1万円を合わせて年に約18万円。私にとってはかなりおトクな使い方です」
「ディズニーは何度行っても違う楽しみ方ができるので、飽きません。私の生きがいです!」
好きなことを楽しみたいからこそ、日々のお金の使い方は〝超〞がつくほど堅実。毎月11万円を先取り貯蓄し、3万円は実家に入れ、残りの現金7万円を封筒に入れて管理する。
「支出予定はあらかじめ付箋に書き、封筒に貼っています。また、ランチは社食で食べ、夕食は自宅で済ませるように。買い食いなどはしません。ディズニーでの飲食代やお土産代も、月1万円と決め、別財布で管理。友達と会うのもディズニーランドが多いので、交際費も兼ねています(笑)。海外のディズニーを別にすれば、年間パスポートと毎月の1万円を合わせて年に約18万円。私にとってはかなりおトクな使い方です」
「絶対使わない貯蓄」と、「使っていい貯蓄」を仕分け
毎月11万円の貯蓄額のうち、5万円の財形貯蓄と5万円の自動積立定期預金は「結婚や転職など、いざというとき以外は絶対使わない貯蓄」と決めている。一方、月々1万円の旅行積立や、ボーナスのうち財形貯蓄に回す20万円を除いた額は「自由に使っていい貯蓄」として、一年に3〜4回の旅行など、自分へのごほうび支出に使うそう。
「30代で1000万円を貯めて、世界のディズニーを制覇するのが目標です! 好きなことにお金を使っているので、ストレスなく貯蓄も続けられそうです」
「30代で1000万円を貯めて、世界のディズニーを制覇するのが目標です! 好きなことにお金を使っているので、ストレスなく貯蓄も続けられそうです」
ディズニー用の財布に1万円
月1万円のディズニー予算は「ディズニー専用」の財布に。「ディズニーJCBカードは、オフィシャルホテル割引など、お得な特典満載です」
テーマパーク好きなのでUSJにも行きます!
「USJも好きで、一時期は年間パスを持っていたほど。交通費がかさむので年間パスはやめましたが、今でも年に一度は遊びに行きます」
先日は気に入ったワンピを大人買い!
「元AKB48の川崎希さんが立ち上げたブランドのワンピがかわいかったので、3着5万円で買いました」
Point! 好きなことが定まっているからこそ楽しく貯められる
「大好きなディズニーを満喫しつつ、年間パスポート6万3000円、月々のパーク代1万円と、しっかり予算の上限を決めているのが◎。本当に好きなことに使うからこそ、他の余分な支出がなくても満足なのでしょう。また、実家暮らしの立場に甘えず、月収の約半分を貯蓄しているのも感心です」(ファイナンシャルプランナー 丸山晴美さん)
\教えてくれたのは/
丸山晴美さん
ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー、節約アドバイザー。マネー専門家として、テレビ、雑誌などで幅広く活躍。自身の経験をもとにしたわかりやすいマネー術に定評あり。『オトナ女子のためのお金の基本200』(宝島社)ほか監修書、著書多数。
ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー、節約アドバイザー。マネー専門家として、テレビ、雑誌などで幅広く活躍。自身の経験をもとにしたわかりやすいマネー術に定評あり。『オトナ女子のためのお金の基本200』(宝島社)ほか監修書、著書多数。