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衣替えいらずのクローゼットのつくり方。簡単なルールで衣服がスッキリ片づく! [おとなスタイル]

2017年05月30日(火) 09時00分配信

撮影/木村 慎

「もったいなくて服を捨てられない」「一生懸命、整理して新しく買い足しているはずなのに“明日、着る服がない”」“衣替えず”に一年間をすごせるぐらい、ワードローブを減らせたら理想的ですよね。
まずは目の前のワードローブを整理していきましょう。忙しい日々の中でも簡単に取り組める方法を、多くの女性ファッション誌で活躍するベテランスタイリスト・地曳いく子さんに教えてもらいました。

日々、クローゼットもアンチエイジングしましょう

これは、着た服をラックの左側にかけていくだけのシンプルなテクニック。その際、着てイマイチだった服を入れる“サヨナラ箱”もつくると効率がアップします。

2週間も経てば、いま似合う服と似合わない服が一目瞭然に。この作業を日常的に行うことで、ワードローブはどんどん偏ってきます。この“偏り”こそがあなたの個性でありキャラクターです。ここがクリアになったら、“買い足し”の段階に進みましょう!

「また、似たものを買ってしまいそう……」と不安ですか? でも、それでいいんです。まずは好きなもの、得意なものから更新します。そこを深めていけば、次に必要なものが自ずと見えてきますから。

そして、ワードローブの方向性が固まってきたら、ハンガーの数を決め、やたらと服を増やさず、丁寧に服と付き合うことにも挑戦してみましょう。
Check!

撮影/木村 慎

Check!

書類の整理法をワードローブに応用。
リボンで目印をつけ、着た服はその左側にポンポンとかけていくだけ。
また、洗濯後、引き出しに戻す時も左側から並べるようにすれば、同様の効果が。
■Profile

地曳いく子さん
じびきいくこ
1959年、東京生まれ。青山学院中等部卒、文化学院美術科卒。数々の女性ファッション誌で活躍するキャリア30年のベテランスタイリスト。『50歳、おしゃれ元年。』(集英社刊)、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社刊)など、著書も多数。

 

『おとなスタイル』Vol.1 2016春号より

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