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プロポーズされるための極意!!「小悪魔」からの変身で目指すべきは? [with]

2017年05月15日(月) 18時00分配信

ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の原案にもなった、水野敬也さんの著書『スパルタ婚活塾』から、プロポーズされるための極意を学ぼう! 今回ご紹介するメソッドはコレ!!
プロポーズの前提として...... 「小悪魔からリラックマ」理論

イラスト/黒猫まな子

プロポーズの前提として...... 「小悪魔からリラックマ」理論

「お金」「束縛」に対する不安を「ギャップ」で払拭

仲良くつきあっていても、いざ結婚話となると、はぐらかそうとする男性がいるのも事実。
水野敬也さんは『スパルタ婚活塾』で「男が結婚を避ける本当の理由、それはお金や束縛に対する『不安』があるから」と断言。
つまり、男性の多くは「結婚すると自分が稼いだお金を妻に浪費されるのではないか」「自分の時間が奪われるのではないか」という不安を抱えてる、ということ。
その不安を解消するためには ――。たとえば、交際前はどんな高級な店でも物怖じせずに普通に受け入れるリアクションを取ったとしても、つきあってから、何かのタイミングでファミレスに入ったときなどに「この値段でこの味はコスパよすぎない!?」と称賛して「意外とお金のかからない女」だと伝えてみる。また、つきあい始めは「浮気は許さない」と宣言しておくが、それ以降は束縛をしない。
「交際前は手に入るようで手に入らない『小悪魔』的スタンスを取っていたとしても、交際後は男をリラックスさせる内面をギャップとして見せる。それが『小悪魔からリラックマ』理論。これで、男性の心は結婚に大きく傾きます」(水野さん)

僕はこうしてプロポーズすることになりました!

♥早くから家族ぐるみになり、流れのままに
交際を始めてすぐの頃、彼女に「旅行のついでに、実家に寄らない?」と言われ、そのまま素直に従うことに。その後も何かと実家のイベントに誘われ、いつの間にか家族ぐるみの関係に。 彼女の両親ともどんどん仲良くなり、年末年始も実家に泊まりに行くほど。「当然、いつかは結婚」という空気になり、その流れのままプロポーズ、入籍しました。(30歳・自動車)

♥結婚について最初からオープンに話していた
彼女は年齢的にも結婚を前提とした恋愛がしたかったらしく、 つきあって最初に「結婚の意思があるか」「いつごろプロポーズを決意できるか」まで確認されました。そのつもりがなければ、 すぐに別れるつもりだった様子。その後もプロポーズや結婚について話し合うことが多かったので、結果的に余計な心配や緊張もせずにプロポーズできて、楽でした。(34歳・IT)

♥話の流れでプロポーズの約束をすることに
自分も30代前半だったので、結婚はまだ先と思っていたし、彼女が結婚を本気で考えているとも思っていなかったんです。でも、彼女の28歳の誕生日、普通に祝っていたら、どういうわけかプロポーズを期待していたらしく、「私の気持ちわかんないの!?」と激怒され......。いつのまにか次のクリスマスにプロポ ーズすることになっていました。(35歳・メーカー)

私はこうしてプロポーズをゲットしました!

♥美人にニヤケる彼に、マジギレ!
彼が私の友達(すごく美人)に会ったときにすごくデレデレしてたので、後で私がマジギレ(笑)。「私には結婚のけの字も出さないくせに、かわいい子を見るとすぐに鼻の下伸ばして、私なんかつなぎとしか思ってないでしょ」とギャン泣きしながら訴えたら、「俺が好きなのはお前だけだよ。必ずプロポーズはする。 タイミングもきちんと考えてある」となだめられました。

♥「肉を食べに」と強引に式場見学へ!
まったく結婚を意識していなさそうだった彼。式場の見学が有効と聞いて、「おいしいお肉が食べられるらしいよ!」と誘って、一緒に行きました!(笑) 費用とか具体的に説明されるので、少しイメージを持ってくれたみたいです。また先輩の結婚式に出たら、「私もこんな感じでしたいな」とアピール。彼も「それだけ言われたら、そろそろ言っとかないと」と思ったそう。

♥周りの知人から、結婚を促してもらった
つきあい始めたときは、私が26歳で彼がまだ23歳。彼の仕事もまだ落ち着かず、焦らせたくなかったので、私からは結婚について話さないようにしていましたが、周りの知人から結婚の話を彼にしてもらっていました。そのことで少しずつ、気持ちを固めていったよう。私の29歳の誕生日に「結婚してください。待たせてごめんな」とプロポーズされました!

♥「結婚」を検索しすぎで、彼にバレた!
結婚指輪や婚約指輪、ウエディングドレスなどを見るのが好きで、スマホで検索しまくっていたら、ネットの広告に結婚関連のものが自然と出てくるようになってしまい、それが彼に発覚した(笑)。彼は「なにこれ! 検索してるでしょ!」と爆笑してました。その後、バリ旅行に行ったときに、花束とティファニーの指輪をプレゼントされて、プロポーズ。

PROFILE

水野敬也さん
愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。『夢をかなえるゾウ』『神様に一番近い動物』『人生はニャンとかなる!』『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』など著書多数。DVD作品の企画・脚本や、映画の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

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