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花で飾るおもてなしのテーブルセッティング。ポイントはコレ! [おとなスタイル]

2017年05月13日(土) 09時00分配信

やってみよう! 笑顔を呼ぶおもてなし

誰もがくつろいで笑い合える、テーブルコーディネートのポイント、今回は季節感のあるテーブル、おもてなしのアイデアをフードディレクター梅國いくこさんに教えていただきました。
四季の自然を取り込んで

おとなの集まるテーブルには、シックなアレンジメントを。少しあしらっただけでも華やかになる、生花のパワーは偉大です。

四季の自然を取り込んで

季節の彩りも、味のうち。春夏秋冬の自然の風物をテーブルの上に取り込み、季節を感じるテーブルを作りましょう。

春のおもてなしに、枝つきの桃の花を。

生花はもちろん、暑い季節などは造花やプリザーブドフラワーも重宝。枝物や鉢植え、果実や野菜など、自由な発想を発揮して。

ショットグラスの上の丸い玉は、グリーンのモビールをばらしたもの。

生花にこだわらず、造花なども気軽に取り入れましょう。
光ります、小さな気遣い

小さく丸く焼いたオレンジのパウンドケーキを、セロファンでキャンディー包みにして、お土産用に。リボンは、素材に合わせてオレンジ色をチョイスしました。

光ります、小さな気遣い

食べきれなかったデザートをラッピングしたり、料理に使った食材や、作った料理をおすそ分けしたり。ご機嫌なパーティーには、そんな「お土産」を用意しておくとよいでしょう。

その日のテーブルでお出しした手作りのマスタードを、100均で買った小さな容器に詰めてプレゼント。

ささやかでも細やかな心配りに、ゲストはきっと感激し、その日の思い出を、いつまでも胸に留めていてくれるはずです。
■Profile

フードディレクター
梅國いくこさん
うめくに・いくこ
大阪府生まれ。エコール・ルノートル本校、リッツ・エスコフィエなど世界各国の有名料理学校、料理教室で研鑽を積む。東京・豊洲で主宰する料理サロン「W.E.」は、100人以上が入会待ちするほどの人気。

 

『おとなスタイル』Vol.6 2017冬号より
指導、写真/梅國いくこ

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