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カラダにいいこと尽くし!初めてのノルディックウォーキング疑問を解決! [おとなスタイル]
2017年04月25日(火) 09時00分配信
姿勢が美しくなる、シェイプアップできる、肩こりなどの不調がやわらぐ、などいいことずくめのノルディックウォーキング。これから挑戦してみようと思ってはいるけれど、
「ノルディックウォーキングをするのに必要な道具は?」
「靴はどんなものがいい?」
「どのくらいの時間を歩けば効果がでるの?」
など、分からないことも多いと思います。
そこで、おとなスタイル読者のみなさんにノルディックウォーキングを体験していただき、ウォーキング中に気になった疑問をノルディックウォーキングトレーナーとしても活動している谷川アツシさんに質問してみました。さらに初めてでも快適に始められる道具選びのコツも教えていただきました!
「ノルディックウォーキングをするのに必要な道具は?」
「靴はどんなものがいい?」
「どのくらいの時間を歩けば効果がでるの?」
など、分からないことも多いと思います。
そこで、おとなスタイル読者のみなさんにノルディックウォーキングを体験していただき、ウォーキング中に気になった疑問をノルディックウォーキングトレーナーとしても活動している谷川アツシさんに質問してみました。さらに初めてでも快適に始められる道具選びのコツも教えていただきました!
まずはこんな道具を揃えましょう!
手軽に始められるノルディックウォーキング。トライするのに絶対必要なのは、専用ポールのみです。
ノルディックポール
ウォーキング用のポールにはいろいろありますが、ノルディックウォーキング専用のポールを使うのが基本。
ウォーキングシューズ
クッションの効いたランニング用やウォーキング用のスニーカー、山道のときはトレイルランニングシューズがベスト。普段のウォーキングだったら、お気に入りのスニーカーなどでもよいでしょう。ポールさえあれば始められるという手軽さもノルディックウォーキングの魅力。オシャレを楽しみながら颯爽と歩く姿も素敵です。
参加者から出たギモン
Q1.1回につき、どのくらいの時間歩けばいいの?
A.ダイエット効果を狙いたいなら、できれば週2~3回のペースで、1回につき20分以上を目安に行うのがおすすめです。まとめて休日にみっちり長時間行うよりも、短い時間でも、こまめに歩いたほうが高い脂肪燃焼効果が期待できます。最近では短く折りたたむことのできるポールもありますので、春のハイキングにポールを使って歩いてみたり、近所への買い物のときに活用したりと、毎日の生活にうまく取り入れるといいですね。
Q2.マンホールにパッドが落ちてしまいました…
A.マンホールや側溝のふたなど、穴のある場所にポールをつくと、先端についたパッドが落ちてしまうことがあります。穴がある場所を通るときはポールを軽く持ち上げましょう。もし落としてしまった場合も、900円(LEKIの場合)で別途購入できるのでご安心を。
Q3.ポールを握らずに歩くと手首に重みがかかりますがOK?
A.ストラップの締め具合を確認してください。ぴったり締めてしまうと手首の動きに制限が出ますが、ややきっちり、ぐらいにしておくと、手とポールが一体化し、負担は軽くなります。それでも気になる場合は、歩くときに手首を大きく動かしすぎていないか確認を。
Q4.ポールを握って歩くと、パッドの着地面の角度が悪くなってしまいます
A.これは、ポールを握って後ろ側に“押して”しまっていると考えられます。この状態で歩くと肘が曲がったり肩が前に出てしまいがち。まずはポールを握らないまま歩き、親指と人差し指の間でポールを押してみましょう。感覚をつかんできたら腕を振るときにポールに手を添え、振り切ったところで離す、を繰り返してみましょう。このとき、地面にポールの先のパッドが引っかかっているのを感じることが重要。地面をポールで「押す」のではなく、「引っかかりを感じる」ことに意識を向けてみてください。
■profile
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)
A.ダイエット効果を狙いたいなら、できれば週2~3回のペースで、1回につき20分以上を目安に行うのがおすすめです。まとめて休日にみっちり長時間行うよりも、短い時間でも、こまめに歩いたほうが高い脂肪燃焼効果が期待できます。最近では短く折りたたむことのできるポールもありますので、春のハイキングにポールを使って歩いてみたり、近所への買い物のときに活用したりと、毎日の生活にうまく取り入れるといいですね。
Q2.マンホールにパッドが落ちてしまいました…
A.マンホールや側溝のふたなど、穴のある場所にポールをつくと、先端についたパッドが落ちてしまうことがあります。穴がある場所を通るときはポールを軽く持ち上げましょう。もし落としてしまった場合も、900円(LEKIの場合)で別途購入できるのでご安心を。
Q3.ポールを握らずに歩くと手首に重みがかかりますがOK?
A.ストラップの締め具合を確認してください。ぴったり締めてしまうと手首の動きに制限が出ますが、ややきっちり、ぐらいにしておくと、手とポールが一体化し、負担は軽くなります。それでも気になる場合は、歩くときに手首を大きく動かしすぎていないか確認を。
Q4.ポールを握って歩くと、パッドの着地面の角度が悪くなってしまいます
A.これは、ポールを握って後ろ側に“押して”しまっていると考えられます。この状態で歩くと肘が曲がったり肩が前に出てしまいがち。まずはポールを握らないまま歩き、親指と人差し指の間でポールを押してみましょう。感覚をつかんできたら腕を振るときにポールに手を添え、振り切ったところで離す、を繰り返してみましょう。このとき、地面にポールの先のパッドが引っかかっているのを感じることが重要。地面をポールで「押す」のではなく、「引っかかりを感じる」ことに意識を向けてみてください。
■profile
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)