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たった6ステップ! “効く” 歩き方レッスン [おとなスタイル]
2017年04月11日(火) 09時00分配信
“効く歩き方”が最も大事です! 6Stepで力の入れ方をマスターしましょう!
背筋を伸ばし、風を切って颯爽と歩く姿。これこそノルディックウォーキングの最大の魅力です。
「フォームが悪いと、どうしても前かがみになってしまい、ポールを杖のようについてしまうんです。そうなると『美姿勢をつくる』『シェイプアップ』といったメリットも期待できません」と谷川さん。
歩く姿が美しいと言いがたいのも、非常にもったいないことです。
だからこそ、一気にStep6に進もうとせず、丁寧に進めていきたいところ。ゆっくり行っていくと「右手と右足を同時に上げてしまった」といった、思いがけない動きに驚くはず。それが、自分の身体を見直すことにもつながっていきます。
最初の目標はStep3。あせらず、少しずつ、ステップアップしていきましょう。
「フォームが悪いと、どうしても前かがみになってしまい、ポールを杖のようについてしまうんです。そうなると『美姿勢をつくる』『シェイプアップ』といったメリットも期待できません」と谷川さん。
歩く姿が美しいと言いがたいのも、非常にもったいないことです。
だからこそ、一気にStep6に進もうとせず、丁寧に進めていきたいところ。ゆっくり行っていくと「右手と右足を同時に上げてしまった」といった、思いがけない動きに驚くはず。それが、自分の身体を見直すことにもつながっていきます。
最初の目標はStep3。あせらず、少しずつ、ステップアップしていきましょう。
Step1 正しい姿勢で立つことからスタート
まずは両手にストラップを着け、ポールを握らずにまっすぐ立ってみましょう。アゴを引き、お腹を凹ませるよう意識すると身体の軸が定まり、美しく立つことができます。
Step2 ポールを引きずって歩く
そのまま、ポールを引きずって歩いてみましょう。このとき足はつけ根から前に出すようにし、つま先を引き上げるように意識しながら進むのがポイントです。
Step3 腕を大きく振りながら歩く
次は腕の動きを意識してみましょう。腕は肩から大きく振り、ひじは曲げない状態で。同じ側の手足を同時に出してしまいがちなので注意。ここでもポールは握りません。
Step4 ポールが地面に引っかかる感覚をつかむ
ポールを握らないまま歩いていると、先が地面に引っかかっているのを感じることができるはず。この感覚をつかむのが重要。親指と人差し指の間でポールを押してみましょう。
Step5 ポールに手を添えながら歩く
ここで初めてポールに手を添えます。Step4のまま、腕を振るときにポールに手を添え、振り切ったところで離す、を繰り返して。ポールの位置は地面についたとき両足の間で。
Step6 ポールを握って離す、を繰り返す
最終Stepでは、ポールをギュッと握って離す、を繰り返します。このとき、ポールを杖のようにつくのはNG。腕を後ろに振ったときに自然にポールが地面につく状態が理想。
教えてくれたのは
■profile
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)