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20代半ばから始まる肌のくすみ。美のプロが解決策を教えます!  [with]

2017年03月01日(水) 20時00分配信

お肌の曲がり角、「プチ老け」症状が本当に出始める20代半ば! くすみの3大症状の中から、顔全体のくすみにきっちり効く、美のプロ直伝の対策を紹介します。

教えてくれたのは高瀬聡子先生

ウォブクリニック中目黒総院長。皮膚科医。美容医療だけでなく、スキンケアの指導にも定評あり。雑誌のほかテレビでも活躍中。

どことなく顔色が悪い、ちゃんとお手入れしているのに透明感が出ない……、そんな肌のくすみが気になりはじめるのがwith世代。 「くすみの原因を見極めて、適切なスキンケアを。鉄分補給をするのも、くすみ対策に効果あり」」

顔全体のくすみは血行不良のせい

どんよりした顔色はマッサージで血行促進
全体的に透明感がない、夕方になると顔色が悪くなる、というくすみを解消するなら、血行を促進させるべし! 朝や夜のスキンケアに取り入れて、もともと血色感のある肌を目指して。

撮影/伊藤泰寛

1.くるくる引き上げる
あご先から口角、口角から耳下に向けてマッサージ。らせんを描くようにマッサージして最後に耳前を押す。
2.額もくるくる
額は中央から外側に向けてくるくるとマッサージする。最後にこめかみを軽くプッシュ。1、2を3回繰り返す。

撮影/伊藤泰寛

3.目元はそーっと
下まぶたの目尻から目頭へ、上まぶたの目頭から目尻へ、そーっと指をすべらせる。2回、繰り返して。
4.全体を引き上げる
手のひら全体を使って、頬を上に引き上げる。手のひら全体で圧をかけるようにしてぐーっと。3回繰り返し。

撮影/伊藤泰寛

5.鎖骨まで流す
手全体を使って耳下から鎖骨に向けてリンパを流す。ゆっくりまんべんなく。5回行う。

POINT

・いつも使っている乳液やクリームをたっぷり塗って
・摩擦はダメ!肌を動かさないようにやさしく
・朝のメイク前にマッサージすれば透明感がアップ

頬のくすみはメラニンの仕業!

角質&美白ケアで色ムラを均一に
頬の高いところは紫外線を浴びやすいもの。つまりは、メラニン=シミの多発地帯。 色ムラがあってくすんで見えることが多いから、角質ケアと美白ケアを取り入れるのが対策法。

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