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【乾燥肌さん】カサカサ粉ふきを救済する、“クリームの一期一会づけ”とは? [VOCE]

2017年02月25日(土) 20時00分配信

乾燥肌には真冬と真夏は大敵です。

“肌が乾く”という症状は一緒でも、肌質によって欲しているうるおいはそれぞれ。正しいうるおいの種類&チャージ法をおさえておくことが真冬でも乾燥知らず肌で過ごすための鉄則。いま一度、肌質チェックからぜひ。

あてはまる人は…とにかく乾く!しかも冬は深刻……【乾燥肌】

□洗顔後から肌がつっぱる

□何をつけても時間が経つと乾く

□冬は部分的に粉ふくときもある

□化粧水が肌の中に入っていかない

□キメが細かく毛穴は目立たない

□乾燥すると小ジワが出現
メソッド1 クリームを一期一会づけ!

手のひらにたっぷりとクリームをなじませ、体温でやわらかくしてから肌へ。顔を上げて手の重みで軽くプレスして塗り、目元や鼻の下など細かいパーツは指の腹で。

メソッド1 クリームを一期一会づけ!

「肌を強くこすると一気に敏感に傾きやすいので、クリームなど硬めの質感のものをなじませるときは、手のひらで温めてやわらかくしてから、ふわっとやさしく。1ヵ所に1回だけのせるような気持ちで往復させないこと」(小林さん)

メソッド2 効かせるブースターをプラス!

「肌の中がスカスカになり貯水量が低下した肌にはうるおいの通り道を整えて引き込み、抱え込む力をアシストする導入美容液、ブースターが効果的。美容液など効かせたいアイテムの前に乳液をたっぷりなじませるのも手」(小林さん)

メソッド3 乳液、クリームを多くして油分を8割に!

「乾燥肌が重点的に補うべきは化粧水よりも乳液やクリームなどの油分。肌を保護してもろくなったバリア機能を助け、さらなる乾燥を防ぎます」(小林さん) 「肌の水分保持力を高める意味でも乳液やクリームは欠かせません」(高瀬先生)

教えてくれたのは

美容家小林ひろ美さん
美・ファイン研究所主宰。ビューティ界の中でも群を抜く透明肌の持ち主で、ユニークな発想でスキンケアの効果を高めるテクの宝庫。

皮膚科医 高瀬聡子先生
ウォブクリニック中目黒総院長。VOCEスキンケア企画のご意見番。豊富な知識と高い実績から導き出されるスキンケア理論は明快!

 
(撮影:向山裕信/Vale.)

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