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綾瀬はるか「イライラしていた時にお母さんに言われたひとこと」 [VOCE]

2017年01月27日(金) 17時50分配信

31歳を迎えた綾瀬はるかさん。キメ細かく美しい素肌は20代の頃となんら変わりはないが、精神面では「色々と考えちゃいますね」と一言。大きな壁を、まさにいま乗り越えようとしている彼女の本音に迫った。
30歳を越えたからこそ見えてきた、新しい壁

横顔も素敵です

30歳を越えたからこそ見えてきた、新しい壁

撮影中の凛とした雰囲気とは一変、ほわんとしたオーラでインタビュールームに来た綾瀬さん。柔らかな笑顔を湛えながら「最近は自分を可愛がらないといけないなって、そう思うようになりました。じゃないと他人に厳しくなっちゃう」とポツリ。意外すぎる告白の真意は“年齢と経験”からくる悩みだとか。「自分の経験値が高くなるとそれをベースに考えがちで、『なんでこうしないんだろう』って思ってしまうことが多くなっちゃったんです。自分ができるから周りもできるって決して“当たり前”じゃないのに。でも忙しさが続いたり体調が悪いときは、つい視野が狭くなることもありますよね」
自分を大切にすることで、他人にも優しくできる

31歳とは思えません!

自分を大切にすることで、他人にも優しくできる

そんな綾瀬さんを励ましてくれたのは、お母様の一言だったそう。「母に『なんでそんなに自分に厳しいの? 本当の意味で自分を大切にできるのは自分しかいないんだよ』って言われて、ハッとしました。自分を追いつめすぎていた気がします」と綾瀬さん。それからはリラックスすることを意識するように。「寝る前にペパーミントのアロマオイルを胸いっぱい吸って、3回くらい深呼吸。脳まで届いてなかった酸素がスーッと入る感じで気持ちが緩みます。ストレスが多いと呼吸も浅くなるし。30歳過ぎるとこんな悩みがでるんですね(笑)。思ったことを優しく伝えられる人間でいたいというのが、今の目標です」

綾瀬はるか
あやせはるか◆1985年3 月24日生まれ、広島県出身。2001年女優デビュー後、ドラマや映画で活躍。代表作は大河ドラマ『八重の桜』や映画『海街diary』など多数。
2017年1月14日から主演映画『本能寺ホテル』が公開予定。1月21日よりNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』が放映。

(撮影:柴田フミコ/etrenne)

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