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マスクした時のメイクはどうすべき?……冬メイクのお悩み解決 [VOCE]

2016年12月26日(月) 20時00分配信

メイクをすると、カサつきやしわっぽさがかえって目立ち、室内外の激しい環境の変化でくずれも深刻。ゆえにメイクテクも冬仕様に。

美容を愛するひとりとして、健やかな肌で越冬できるかは毎年の大きな課題。保湿が大事ということはわかっても“それだけでいいの?”“どれだけうるおいを与えればいいの?”etc.と疑問が尽きないからこそ、各分野のプロフェッショナルが応えます!

Q. カッサカサでファンデがのりません!

“オイルinファンデが正解!”
「オイルを混ぜたくなるけど油分過多になるので最初からオイル入りを選んで。カバー力が足りないならコンシーラーを」(小田切さん)

Q. 冬はフェイスパウダーを使うと乾く気が……

“乾燥しないパーツだけにオン”
「お粉はマストではないと認識をあらためて。テカリや皮脂くずれが気になるなら額や鼻まわりにだけ少量を」(小田切さん)
Q. キメのめくれを目立たせずに肌を仕上げるには?

ムラにならにように軽くポンポンするのがコツ

Q. キメのめくれを目立たせずに肌を仕上げるには?

“クッションのスタンプ塗り”
「スポンジをすべらせると、肌が引っ張られ、余計にキメがめくれて目立つのでNG。ポンポンとスタンプを押すようにオン」(小田切さん)

Q. まぶたがシワっぽくてシャドウがのらない!

“硬めの固形クリームが◎”
「パウダーだとシワ感が際立つのでNG。アイケアなどで保湿してから練りシャドウのみオン。ミニマムにするのが秘訣」(小田切さん)
Q. マスクしたとき、メイクはどうすべき?

眉頭でかなり変わります

Q. マスクしたとき、メイクはどうすべき?

“眉をキリッとさせて!”
「マスクで隠れる部分より眉に注力。眉頭側1cmをコームマスカラで毛流れにそってとかし、立たせると旬顔」(小田切さん)

Q. 地割れさせないためには?

“下地のW使いで、ファンデ、お粉は塗らない”
「下地だけならくずれようがない!トリートメント下地でうるおしてから色つきシリコン系で凹凸をならして色も均一化」(小田切さん)
Q. ダークトーンのメイクや服で顔の印象が沈みがちです

顔のセンターにハイライトをなじませるだけ!

Q. ダークトーンのメイクや服で顔の印象が沈みがちです

“顔の中心ハイライトでパッと明るく”
「鼻根や目頭の下、唇の山の上とあご先といったセンターにハイライトをなじませるだけで肌も印象も全体的に明るく」(小田切さん)

Q. 色白なので旬のくすみシャドウが似合いません

“先にいつものベージュシャドウを仕込んで”
「定番ベージュを塗ってから重ねれば不思議と解決。チークにも応用でき、その場合はベージュピンクを」(小田切さん)
Q. 唇が荒れているときのリップメイクは?

指を上手に使って

Q. 唇が荒れているときのリップメイクは?

“グロスを指でトントン塗り”
「ケアする時間がないときは厚みのあるグロスやリキッドルージュを指にとり、めくれを上からおさえつけるようになじませて」(小田切さん)

お話をうかがったのはコチラの方々!

松倉 HEBE DAIKANYAMA 院長 草野貴子先生
形成外科、美容皮膚科を専門とし、頭脳明晰、容姿端麗を体現するスーパードクター。明快な説明と的確なケア&施術の提案に定評あり。

美容家 山本未奈子さん
MNC New York代表取締役。NY州認定ビューティーセラピスト資格を持つ。「シンプリス」を手掛け、美容本の著書も多数。

美容ジャーナリスト 永富千晴さん
常に第一線で美容情報を発信するスペシャリスト。ユニークな切り口でコスメを分析し、豊かな発想力を活かした目ウロコテクを考案。

ヘア&メイクアップ アーティスト 小田切ヒロさん
美肌と抜け感のあるメイクが得意。基本からニッチな情報まで精通するビューティマニアでもあり、つるつる肌はモデルの憧れの的。

 
(撮影:当瀬真衣/TRIVAL)

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