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肉好きの夢! 「バーベキューを楽しむだけ」のために建てた家 [おとなスタイル]

2016年11月19日(土) 09時00分配信

都会の真ん中にありながら、別荘に来たような非日常感を満喫できます

母屋の隣に、バーベキューを楽しむためだけに建てられた贅沢な「離れ」。
お肉を焼くためだけに 建てられた「離れ」

すぐ隣の白い家が母屋。バーベキューハウスの目の前には、ご主人お気に入りの、松竹梅の木が揃っています。 芝は、メンテナンスフリーの人工芝です!

お肉を焼くためだけに 建てられた「離れ」

種村美那子さん夫妻が、空き地になったお隣の土地を購入したのは2年前のこと。ご自宅があるのは、多摩川が近い高台の住宅地。 あたりにはまだ畑も残り、都内とは思えない静かな環境です。
「最初は、自宅からつながる広い庭をつくる計画をしていました。孫たちがテントを張れるといいかもね、という軽い気持ちで建築家や造園の方々と打ち合わせをしていたんです」
と美那子さん。

社交的なご夫婦は人を招くことが多く、釣りが趣味のご主人は、 釣った魚でホームパーティを開くこともしばしば。その話に耳を傾けていた建築家のひとりが、大胆にもバーベキューだけのために使う家を提案。話はどんどん広がって、今回のバーベキューハウスづくりに至ったというわけでした。

「都内とは思えない借景です」と美那子さん。 窓から切り取られる風景は、一枚の大きな絵画のように美しい。ここが、美那子さんのお気に入りシートです

正式にコンペをして選ばれたのは、最初にバーベキューハウスの提案をした建築家の眞田さなだ大輔さん。
「プランを説明しているとき、彼自身がとても楽しそうで、聞いている私たちもワクワクしてきたので」
と美那子さん。

実は、眞田さんは大のバーベキュー好きだったのです。
90坪の敷地に建てられたのは、9坪の室内と同じ大きさの軒と広いデッキを持つ、バーベキューハウス。季節やお天気のいい日は、ここが最高のパーティ会場になります。
■Profile
種村美那子さん
たねむら みなこ 主婦 74歳
1男3女の4人の子育てを終え、趣味のテニスやゴルフを楽しむアクティブなスーパーウーマン。ご夫婦とも社交的。

『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/伊島薫)

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