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目元を5歳若返らせるワザがあった! [おとなスタイル]

2016年11月07日(月) 09時00分配信

今すぐ実践して目力UP

まぶたが下がり、目力が低下。年齢とともに下がってくる目尻が気になるおとな世代。
アイラインとマスカラで上向きに、目元をくっきり見せるポイントを、「今すぐ実践できるメイクテクニック」を発信するメイクアップの第一人者・山本浩未さんに教えていただきました。

アイライン&マスカラで 目のカタチを変える

機嫌のよさそうな目元を作るのは、目尻がスッと上向きのアイライン。とはいえ、まつ毛の根元を埋め描きするため厚化粧感はゼロ。
「おとなのメイクはやりすぎず“抜け”があるほうが素敵。表情が加わってメイクが映えると考えて」と 山本さん。また、マスカラでまつ 毛を伸ばすと、さらに“矢印効果”で目の大きさもアップ。使う色は黒か濃茶。「顔の中にある“黒”を強調すると若々しい印象に」

下がった目尻はメイクの錯覚効果で上げる!

おとなの目元メイクで“盛りすぎ”は逆効果。目尻から5ミリ上げるのを意識して、細く描けるアイライナーや長さが出るマスカラを。

線を描くのは×。正解は根元を埋める

目力低下はまつ毛に隙間ができるから。アイラインは線ではなく、点で隙間を埋めるように入れて。まぶたを軽く持ち上げ、下から描く。

まつ毛は端の1本こそが大事!上向きに

目尻を上向きに見せるには“端のまつ毛”が重要。ブラシの先端で最後の1本まで、斜め
上向きの長いまつ毛に。大きく華やかで、微笑み感のある好印象な目元に仕上げて。
■Profile
山本浩未さん
「今すぐ実践できるメイクテクニック」を発信するメイクアップの第一人者。
明快なメイク理論はもちろんのこと、人を惹きつける明るいキャラクターも大きな魅力のひとつ。

 

『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/清水朝子)

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