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アンチエイジングの根幹 “大腰筋” を鍛えよう! [おとなスタイル]
2016年10月24日(月) 09時00分配信
今日からやれば、あなたも10歳若返り、100歳まで動けるカラダに!
悩み多き50代は、一つの運動を行うより、いろいろな運動を日替わりでやったほうが効果的。そんな専門医のアドバイスから生まれた筋トレメソッドで、カラダ年齢マイナス10歳を目指しましょう。
「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう!
トレーニングのポイント
1. 大腰筋のトレーニングは毎日行うこと
2. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと
3. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう
4. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください
「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう!
トレーニングのポイント
1. 大腰筋のトレーニングは毎日行うこと
2. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと
3. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう
4. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください
大腰筋を鍛える
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉。歩くために重要な筋肉です。 美姿勢の要“大腰筋”若返りはこの筋肉から!
脚を上げ、踏み出すなど、歩行に関係する「大腰筋」。
階段昇りがツライ、つまずきやすいなどは大腰筋が衰えてきたサイン。大腰筋には、背骨と太ももをつなぎ、姿勢を保つ役割もあり、鍛えればスッとした美しい姿勢を保てます。逆に大腰筋が衰えると、背中が丸まり、ぽっこりお腹や腰痛の原因に。核となる部分なので毎日のケアが大切です。
脚を上げ、踏み出すなど、歩行に関係する「大腰筋」。
階段昇りがツライ、つまずきやすいなどは大腰筋が衰えてきたサイン。大腰筋には、背骨と太ももをつなぎ、姿勢を保つ役割もあり、鍛えればスッとした美しい姿勢を保てます。逆に大腰筋が衰えると、背中が丸まり、ぽっこりお腹や腰痛の原因に。核となる部分なので毎日のケアが大切です。
大腰筋脚上げツイストクランチ
1:マットなどに仰向けに寝たら、手を頭の後ろで組みます。 カラダをねじりながら上体を起こし、左ひざを曲げて右ひじとタッチ。さらに負荷をつけて20回。がんばって!
2:1の姿勢のまま、伸ばしていた右脚を上に持ち上げて下ろすという動作を回くり返します。
2:1の姿勢のまま、伸ばしていた右脚を上に持ち上げて下ろすという動作を回くり返します。
マーメードストレッチ
うつぶせに寝て両ひじをつき、上体を起こして大腰筋をストレッチ。そのままの姿勢で秒間キープします。 おへそは床につけたまま行います。
監修:佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/浜村達也)
監修:佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/浜村達也)