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50代のカラダ 美しく保つカギは“筋力” [おとなスタイル]
2016年10月22日(土) 09時00分配信
まずは自分を知りましょう
50代をどう過ごすかで、この先の体力や体型は大きく変わります。ずっと元気に動け、さらに美しいカラダを保つカギは＂筋肉＂にあり。
使わないと、じわりじわりと弱くなっていく筋肉。何もしなければ、50代では、20代の70％レベルまで筋肉が落ちるといわれています。（整形外科医 佐野みほろさん）
そして、その影響は体型にも表れます。
使わないと、じわりじわりと弱くなっていく筋肉。何もしなければ、50代では、20代の70％レベルまで筋肉が落ちるといわれています。（整形外科医 佐野みほろさん）
そして、その影響は体型にも表れます。
オバサン化していないかどうか。今の自分の筋力＆体型をチェックしてみましょう。
まずはやってみましょう
CHECK 1 この動き、できますか？
できないものが一つでもあれば、ロコモティブ症候群（運動器の機能低下）やサルコペニア（筋肉減弱症）予備軍と考えられます。放っておかずに対策を！
□ 朝ベッドから、手をつかずに起き上がれますか？
□ 仰向けに寝て右ひじと左ひざをつけることができますか？
□ 朝ベッドから、手をつかずに起き上がれますか？
□ 仰向けに寝て右ひじと左ひざをつけることができますか？
厳しく自分をチェック
□ 片足立ちで靴下を穿けますか？
□ つま先立ちで60秒、ふらつかずに立てますか？
□ つま先立ちで60秒、ふらつかずに立てますか？
ふらつかないのがポイント
□ 片足立ちで60秒、ふらつかずに立てますか？
□ 片足だけを使って、椅子から立ち上がれますか？
ひとつでもできない人は、大腰筋の衰えが進んでいるサインです！
□ 片足だけを使って、椅子から立ち上がれますか？
ひとつでもできない人は、大腰筋の衰えが進んでいるサインです！
CHECK2 ここにくびれ、ありますか？
筋肉が落ちてくると、ついてほしくない部分の脂肪が増え、くびれのない体型になります。姿勢や歩行にも影響が出て、足のトラブルも増えていきます。
□ 背中のウエスト付近にくぼみができる？
→ くぼみがなく「背中が真っ平ら」は、脊柱起立筋が衰えているサイン
□ ブラジャーから背中の肉がはみでてしまう
→ 背中のはみ肉は、前鋸筋・僧帽筋が衰えているサイン
□ 年齢とともに足首のくびれがなくなってきた
□ 足にタコがよくできる
□ 足が扁平になってきた
□ 外反母趾である
→ 足首のくびれがなくなってきた人や足のトラブルが増えている人は、
大腰筋をはじめ、足底筋、前脛骨筋、後脛骨筋が衰えているサイン
いかがでしたか？
チェックした項目は、筋力低下のサイン。
見逃さずに筋力をアップして、美しい体を保つようにしましょう！
佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
（撮影／浜村達也）
□ 背中のウエスト付近にくぼみができる？
→ くぼみがなく「背中が真っ平ら」は、脊柱起立筋が衰えているサイン
□ ブラジャーから背中の肉がはみでてしまう
→ 背中のはみ肉は、前鋸筋・僧帽筋が衰えているサイン
□ 年齢とともに足首のくびれがなくなってきた
□ 足にタコがよくできる
□ 足が扁平になってきた
□ 外反母趾である
→ 足首のくびれがなくなってきた人や足のトラブルが増えている人は、
大腰筋をはじめ、足底筋、前脛骨筋、後脛骨筋が衰えているサイン
いかがでしたか？
チェックした項目は、筋力低下のサイン。
見逃さずに筋力をアップして、美しい体を保つようにしましょう！
佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
（撮影／浜村達也）
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