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オフィスでも手軽にできる!「水毒出し」であっため美容術 [VOCE]
2016年08月10日(水) 12時00分配信
冷えや冷たいもののとり過ぎから、夏に起こりやすいのが水毒。ただ、水毒は簡単な方法で解消できるとか。そこで朝井麗華さんが、おすすめの“水毒出し”術を伝授!
膀胱の経絡の刺激や、リンパを流して改善!
「東洋医学では、体を“気・血・水”が流れていると考えます。気はエネルギー、血は血液、水は体液のことで、3つがバランスよく循環していれば健康です。水毒はこの中の水が滞った状態。大きな原因は、冷えや水分のとり過ぎ、筋力低下、東洋医学の五臓のひとつで水を司る“腎”の働きの低下などです。水毒になると冷え、むくみ、こり、疲れなどの不調が出やすくなります。これらの不調がある人は水毒の可能性大!」
では、解消する方法とは?
「腎とともに水を司る膀胱の経絡を刺激したり、血液やリンパの流れをよくするのが効果的」とのこと。
朝井さんおすすめの水毒出しをさっそく実践して!
オフィスでも手軽にできる! 1分背骨刺激
背骨の両脇を走る脊柱起立筋を動かすことで、膀胱の経絡を簡単に刺激できるのがこの方法。仕事の合間などにも実践を!
1:椅子に座り、右の肩を上げて、同時に右のお尻も上げる。背骨は曲げずにまっすぐにしたまま行うのがポイント。
顔のむくみも解消! 眉毛もみ
眉毛は膀胱の経絡のスタート地点。刺激すると一気に水の流れが改善。顔のむくみにも。
人差し指、中指、薬指の3本を中指が中央にくるようにして眉に当てる。当てた位置をずらさず円を描くように回しながら押す。少し痛いくらい強めに押すこと。
教えてくれたのは
経絡整体師 朝井麗華さん
「気・Reika」主宰。アロマセラピーや東洋医学を学び、独自の経絡整体を確立。“乳トレ”や“水毒出し”などの提案でも話題。