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間違うと3歳年を取る!? “夏老け”しないためのスキンケアQ&A [VOCE]

2016年07月12日(火) 17時00分配信

夏老けしないためにも要チェックです!

本格的な暑さがいよいよスタート。でも、夏を過ぎると肌年齢が上がってしまうという事実が! その予防策や対処法を今すぐマスターして♪

乾燥は侮れません!

Q. 夏に肌は老けるの?


A. 老けます!(安倍さん、小林さん)

Q. 夏の肌老け、どんな症状が出る?


A. まるで“かかと”状態に

「肌の乾燥がひどく、かかとのように不要な角質がたまってガサガサになってしまうのがおもな症状。汗や皮脂によって見た目は潤っているようですが、実際はカラカラに乾いています」(小林さん)

A2. シワや法令線、くすみも
「乾燥のほか、シワっぽくなります。人によっては、法令線が深くなったり、肌がくすんだりという症状が出ることも」(多田さん)

プラス3歳の差は大きいですよね。

Q. ひと夏で、どれくらい老けちゃう?


A. MAX3歳!
「エイジングが加速する実感が高いのは確か。でも、きちんとケアしているかどうかに影響されるので人それぞれ」(安倍さん)「一気に、2~3歳は老けてしまう可能性もあると思います」(慶田先生)

A2. わずか一日で老ける危険も

「夏肌は夕方にかけて弾力が低下しがち。朝と夕方の肌をシミュレーションすると、プラス3~4歳くらいの印象の顔に」(多田さん)

なんと真皮の弾力も夕方には約12%↓

朝から夕方にかけての顔の変化をシミュレーション。法令線が深くなりほおがゆるんで下がっている。。資料提供:ポーラ

6時間より3時間睡眠の人のほうが“肌状態が悪い”と実感。資料提供:ポーラ

Q. 夏に肌が老ける原因はなに?


A. たくさん! 過酷なんです!(全員)

・紫外線
・不快な高温多湿によるダメージやストレス
・汗の刺激
・酸化した皮脂
・エアコン、扇風機の風による乾燥
・さっぱり志向による保湿不足
・麺類ばかりなど偏食がまねく栄養不足
・熱帯夜による睡眠時間の短さや質の低下
・冷房による体の冷え
など

お話を伺った方々


●銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子先生
皮膚科専門医、医学博士。医学的視点から“夏老け”を分析し、生活面も含めた効果的なアプローチをていねいに指南。

美容家 小林ひろ美さん
美・ファイン研究所代表。オリジナルのテクニックを提案。誰でもできる手軽さやその確かな効果にファン多し

●美容エディター 安倍佐和子さん
雑誌、テレビ、イベントなどで若々しい肌の秘訣を披露。サーフィンやテニスなどアウトドア派なのに美肌をキープ。

●ポーラ 多田明弘さん
肌科学研究部 肌分析研究室長。夏ならではの過酷な環境や肌の状態を知り尽くし、最適なスキンケアをアドバイス。

撮影:柏原力、amanaimages

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