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メイクアイテムは日々進化し、20年前に比べても、日本人女性は美しくなったと感じる人は多いもの。そこで『VOCE』4月号では現役OL200人にきいたリアルなオフィス美容事情を紹介。
ポイントは、“オフィスでもキレイでいたいけど、派手に目立ってしまうのはNG”といな暗黙のルール。実際、リアルなOLは美容とどう向き合っているのかを紹介します。

●一ヶ月の美容投資額は、平均2万423円
コスメや美容室など美容に費やす総費用の平均がこちら。やはり、美しい人はそれなりにお金をかけていることが、皆わかっているからこそ、この金額に。30代の一般職のOLの月給平均額が20万円前後ということを考えると美容にかける割合は高い。
「独身アラフォーで月収18万円ですが、海外ブランドの3万円のクリームを使用。化粧水はプチプラブランドの一点豪華主義です。野菜中心の食事とこのクリームで、20代のハリを維持」（43歳・事務）

●オフィスメイクの仕込み時間は30分　これは短い？長い？
OLメイクの平均時間は23分。時間に追われる朝はいかに時短でメイクできるかが勝負ですが、どれだけ短くしても30分弱かかってしまうとのこと。
「特に時間をかけるのはベースとファンデーション。たっぷり20分かけて立体的に仕上げます。肌の美しさは7難隠すと親から言われており、粒子の細かいファンデを使用。ベースに力を入れていると、メイクが落ちても肌が不思議とキレイ」（30歳・販売）

●そこまでしてキレイになるのは、女性同僚の目が気になるから！
時間をかけてキレイになるその目的は何かと聞いたところ、圧倒的多数が“女性同僚の目”とアンサー。
「私が気にしているのは、流行に敏感な女性の上司と同僚。彼女から“そのチーク、どこの？”など聞かれると超アガる！　ちなみに、合コン前のメイクはちゃちゃっと済ませます。男性はあまり女性の変化を気にしないので、ナチュラルな方がいいかな……と」（28歳・IT関連）

『VOCE』4月号ではオフィスでのお役立ちグッズ、評判のよかったメイクアイテムなども紹介しています。全方位愛されるコツがわかるはずです！